「あれ、あの記事どこだっけ?」
あなたも普段、ネットサーフィンをしていることと思う。
参考になる記事を見つけた時に、どうしているだろうか?
参考になる記事を見つけたとき
- ブックマークする
- ツイッターで、つぶやく
- フェイスブックで、シェアする
- …etc
などをして、あとで参照できるようにしているかと思う。
ただ、忘れてしまうときもあるのではないか?
そんなときは、どうしているだろうか。
必死で思い出しながら…
記事タイトルや内容などを、思い出しながら検索するだろう。
でも、これって、相当に効率が悪い。
そもそも、
- 検索して、その記事にたどり着いたのか
- 何かしらのSNSで、たどり着いたのか
- …etc
覚えていないことが、多い。
ソースを忘れてしまう
情報を得る手段は、多様化している。
だから、ソースがどこだったか忘れてしまうわけだ。
「でも、何とかあの記事をもう一度見たい」
こんな時、どうすればいいのだろう?
サイトさえ覚えていれば…
「正確な記事タイトルや内容は、覚えていない」
でも、どこのサイトの記事だったかは、覚えているということも少なくないだろう。
もしそうなら、該当のサイトを訪れる。
そして、サイト内検索をすれば、目的の記事にたどり着くことができる。
実際の話
実際に先日、ブックマークし忘れていた参考記事をサイト内検索で見つけた。
さて、このサイト内検索。
あなたのブログでは、きちんと設置しているだろうか?
サイト内検索は、簡単に設置できる
「ワードプレス」であれば、簡単に「サイト内検索」を設置できる。
- 「外観」
- 「ウィジェット」
- 「検索」
- 「保存」
誰でもかんたんに、設置することができる。
だけど…
でも、この「サイト内検索」を設置していないブログが、意外と多いのだ。
先述の例からも分かる通り、サイト内検索というのは意外と使われている。
「正確な記事タイトルは覚えていないけど、サイト名は覚えている」という人。
その人が、ブログに訪れてくれたとする。
けれど、サイト内検索が設置されていなければ、去ってしまう。
サイト内検索を設置しよう
検索することができれば、もう一度その記事を読んでくれる。
つまり、リピーターになってくれるということだ。
簡単な工夫で、記事のリピートを見込める。
まだ設置していない場合は、サイト内検索を設置しよう。
外注していると、、、
業者に外注して、制作・管理してもらっている場合は、連絡する必要があるだろう。
業者任せにしてると、こんな簡単な変更ですら、いちいち連絡しないといけない。
自分で管理していれば、ものの2,3分で完了するのに。
「外注」より「自作」
ウチが、「外注」より「自作」をおすすめしている理由の一つである。
スモールビジネスは、「外注」より「自作」。
わざわざ自らの商売をブラックボックス化する必要など、無い。
自分の商売の手綱は、自分で握ろう。
外注して失う3つの大切なもの
外注先とやり取りしても、外注先は学びになるが、あなたにメリットはない。
外注先は、顧客フィードバックを得られる。
だがあなたは、3つの大切なものを失う。
- 「お金」
- 「スキル向上の機会」
- 「自分の商売の手綱」
である。
スキルは、資産
自作するとなると、ウェブ集客のスキルを磨く必要がある。
スキルを磨けば、外注費の削減になるし、やり取りのストレスもなくなる。
確かに、ウェブ集客のスキルを獲得するときに、ストレスはあるだろう。
でも、それは、あなた自身の資産となる。
「ストレスを払って、外注先に貢献するか」それとも、「自分のために貢献するか」。
少し言い方は悪いが、外注先の養分になるか、自分の養分とするかということである。
答えは、明白だろう。
ウェブ集客のスキル向上をする意義
もっといえば、ウェブ集客のスキル向上をすれば、
- ウェブ制作の仕事
- 同業に向けたウェブ集客コンサルティング
- …etc
などの仕事なども取れる。
そういう人を、たくさん知っている。
これだけのメリットがある。
ウェブ集客のスキル向上を、やらない手はないのではないだろうか。
編集後記
- 安易に外注しない
- わざわざ自らの商売をブラックボックス化しない
- 自分の商売の手綱は、自分で握る
ことをおすすめする。