あなたは、クリスマスが好きでしょうか?
私は、クリスマスはもちろん、
- お正月
- 節分
- バレンタインデー
- ひな祭り
- ホワイトデー
- エイプリルフール
- お花見
- 端午の節句
- 七夕
- 花火大会
- お盆
- お月見
- ハロウィン
- 七五三
- クリスマス
- 大晦日
- …etc
ぜんぶ、好きです。
クリスマスは、いつ?
ところで、このクリスマス。
「いつ」のことを指すのか、知っているでしょうか?
- 12月25日?
- 12月24日?
いえ、違います。
実は、クリスマスは、11月から始まっています。
ハロウィン → クリスマス
一般的には、
- 12月25日が、クリスマス
- 12月24日が、クリスマスイブ
とされていますね。
11月からクリスマス
でもご存知の通り、この日付は、ある意味、有名無実化しています。
毎年11月になると、街中にはクリスマスムードが漂い始めます。
(ハロウィンが終わったら、すぐにクリスマスです。)
「春・夏・秋・クリスマス・冬」
12月になると、もう大変。
どこの店に行っても、クリスマス一色になります。
つまり、クリスマスは、12月25日のことを指すのではありません。
クリスマス = 季節?
11月からはじまる、「季節」のことを指すのです。
だいたい2ヶ月くらいですので、夏と同じくらいでしょうか。
「春・夏・秋・クリスマス・冬」です。
ハロウィンは?
ちなみに、ハロウィンは10月31日ではなく、9月からもう始まっています。
(ですから、「春・夏・秋・ハロウィン・クリスマス・冬」でしょうか。)
これらの現象は、経済効果を享受したい企業の演出から生まれたものですね。
イベント事から発生するチャンスを逃さないように、早め早めに先取りしていく。
「ハロウィン:9月〜」「クリスマス:11月〜」
結果的に、
- ハロウィンは、9月から
- クリスマスは、11月から
始まります。
このような工夫が大切なのは、大企業だけではありません。
我々のような、スモールビジネスでも同じように大切なことです。
集客は、ずっと取り組むもの
「集客」は商売を継続していく限り、基本的には常に行っていかなければならないものです。
ですから、賢明なスモールビジネスオーナーほど、流行り廃りには目を向けません。
ずっと、取り組んでいくもの。
だからこそ、継続的に取り組める、安定した集客源のみに力を入れていきたいというわけです。
このこと自体は、まったくもって、「その通り」でしょう。
資産になる?積み上がる?
「今は使えるけど、将来は使えなくなるもの」
に力を入れても、資産にならず、積み上がらないので、もったいないからです。
でも中には、例外的に考えた方が良いものもあります。
それは、「今は使いづらいけど、将来は使える、黎明期のもの」です。
ちょっと前であれば、「リスティング広告」が、これに当たります。
「今も使えて、将来も使える」
ネット広告は、即効性があって、拡張性もあります。
広告費は毎年増えていて、将来的にも増え続けると予想されています。
つまり、「今も使えて、将来も使える」わけです。
先取りできるチャンスを逃さない
でも、サービス開始当初というのは、まだ評価や手法が確立されていません。
だから、提供者は手数料を安くしても、サービスを普及させようとします。
- 費用対効果が、高い
- ライバルが少ないので、効果を上げやすい
このときを、逃さないことが大切なのです。
リスティング広告 → SNS広告
リスティング広告も、黎明期に取り組んでいたところは、着実な効果を享受しています。
リスクがあった分、リターンも大きかったわけです。
今でいうと、
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
などの、SNS広告が、これに当たります。
今は、Facebook広告がアツい?
- 「今は、Facebook広告がアツい!」
- 「Instagram広告で、○○人の成果!」
- 「Twitter広告の効果が、すごい!」
このようなことを聞けば聞くほど、「今じゃないな」と思うかもしれません。
賢明なスモールビジネスオーナーほど、そうでしょう。
でも、「今」なんです。
「今は使いづらいけど、将来は使える、黎明期のもの」
それは、
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
などのSNS広告は、流行り廃りのある集客手法では無いからです。
「今は使いづらいけど、将来は使える、黎明期のもの」です。
SNS=コミュニケーション円滑化サービス
SNSは今後、成長していくことはあっても、廃ることは無いでしょう。
が、サービス停止したとします。
それでも、SNS(コミュニケーション円滑化サービス)自体が無くなることは無いでしょう。
今後ずっと役に立つスキル
つまり、
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
で獲得したSNS広告の考え方というのは、今後ずっと役に立つスキルということです。
先取りしていこう
せっかく、
- 費用対効果が、高い
- ライバルが少ないので、効果を上げやすい
という状況なのですから、チャンスを逃さずに、先取りしてみることをおすすめします。
書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
このは屋では、Facebook広告を運用しています。
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