



ということで、今回はWordPressでオススメなプラグインをご紹介します。
今やWordPressはCMSの代表格です。そのため、プラグイン数がかなり豊富になってきていますね。
もうどれを選んでいいのかわからない状態な方も多いのではないでしょうか。
和尚のように、WordPressをインストールしたばかりなほどそんな悩みを抱きがちですね。
なので、そんな方向けにWeb担当者の私がオススメしたいプラグインをまとめました。
プラグインのインストールから知りたいという方は
WordPressの機能拡張!プラグインをインストールする方法。
をご覧になってください。
※一部、プラグインの更新により設定画面が異なっていることがありますので、ご了承ください。
Web担当者が推薦する!これからWordPressを始める方にオススメしたいプラグイン20選
Simple Local Avatars
今回はプロフィール写真を配置できる「Simple Local Avatars」というプラグインがあるので、ご紹介いたしますね。
Fancier Author Boxプラグインでは、この記事をかいた人としてプロフィール欄を配置しましたが、このプラグインのみでは、プロフィール写真を設定することができません。
設定してない状態ですと、ミステリーマンというデフォルトのアバターが表示され、プロフィールを記述したところで、誰が記事をかいたのかわからない状態です。
プロフィール写真を設置する一般的な方法として、「Gravatar」というサイトで設定する方法があります。
ですが、このGravatarというサイトでの登録、設定画面がすべて英語なので、設定しづらいのが問題なんですね。
一回設定してしまえば、それ以降の設定はいらないですが、プロフィール写真を変更した場合は、また設定するのが不便ですね。
そこで、今回ご紹介する「Simple Local Avatars」というプラグインを使うことで、数分でプロフィール写真を変更できるようになるのでご紹介しますね。
詳しくはこちらから!
プロフィール画像を簡単に設定!Simple Local Avatarsプラグインの使い方
【参考記事】
Simple Local Avatars – WordPressのアバターに任意の画像を利用できるプラグイン
5分で完了!プラグイン「Simple Local Avatars」でWordPressに独自のプロフィール画像(アバター)を設定しよう!
Fancier Author Box
ブログ記事に、個性的な写真やアイコンが載ったプロフィールがあると印象に残ることが多く、同時にブログ名も覚えていることがあります。
ブログはコンテンツが大事とはいっても、サイトのデザインやプロフィールに目にいくことが多いです。
ここ最近、ブログ記事に以下のようなデザインのプロフィールを見かけることがないですか?
多くのブログにこういったプロフィールを共通して設置してることが多いです。
実はこれ、HTMLやCSSをいじることなく「Fancier Author Box」というプラグインで簡単に設置できるんです。
詳しくはこちらから!
投稿者を表示させるプラグイン!Fancier Author Boxの設定方法
【参考記事】
ブログプロフィールを記事下に!Fancier Author Boxが見栄え良くてオススメ!
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusプラグインを使⽤することで、WordPress内のブログ記事に⽬次を設置することが可能です。
⻑い⽂章には必ず⾒出しがあり、その⾒出しをまとめて⽬次がありますよね。例えば、⼩説などの書籍や、漫画でもこの⽬次があります。
目次があることで、⽬的の箇所に⼀瞬で移動できるようになります。もしも、この⽬次がなかったら、⽬的のページまで⾃分の⽬で探さなければいけませんね。
正直、そんな⼿間をかけるぐらいなら、⽂章を読むこと⾃体、⾯倒くさくてやる気がおきません。
私もそうですが、世の中には⽂章を読むのが苦⼿で、長文の記事を最初から最後まで読むのが苦痛に感じる⼈も少なくないです。
これは、ブログ記事でも同じです。ブログ記事の場合、⾒出しは簡単に⼊れられますが、⽬次を設置となると一見難しそうに感じますよね。
WordPressでは、デフォルトで⽬次機能が⽤意されていないため、⾃分でどうにか設置するしかありません。
実はこの⽬次は、「Table of Contents Plus」というプラグインを使うと簡単に設置できるんです。
詳しくはこちらから!
WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」の使い方 – 記事中に自動で目次を設置するプラグイン
【参考記事】
WordPressで綺麗な目次を作りたい!【Table of Contents Plus】をカスタマイズしてみた
Duplicate Post
Duplicate Postは、ページを複製することができるプラグインです。
WordPressでページを作成していると、同じような作業の繰り返しな事が多々あります。例えば、ブログ記事の作成や固定ページです。
前に⼀度同じようなページを作成している場合、それをベースにまた作成したいケースが頻繁にありますよね。そんな時、⼈によってやり⽅は様々ですが、私はこんな⽅法をしていました。
- 以前書いたベースにしたい記事の編集画⾯に移動する
- テキストでコードを全選択でコピー
- ページを新規作成し、テキストでコピペ
- ビジュアルで再度編集
これはこれで単純な作業ですのでそこまでの⼿間はないですが、ページを量産する機会が増えた時は、すごく⾯倒に感じます。画⾯操作が少しでも増えると、⼿間に感じますよね。
この作業を効率化するために「Duplicate Post」というプラグインがあるので、ご紹介します。
詳しくはこちらから!
WordPressプラグイン「Duplicate Post」- ブログ記事/固定ページを複製!ページ作成を効率化するプラグインとは
Elementor
Elementorプラグインとは、無料でホームページビルダー機能が使えるプラグインです。
どのテーマを使⽤していても、固定ページ・投稿ページ問わずに編集が可能です。
特徴は以下になります。
- ドラッグ&ドロップで要素を追加できる
- カラム幅も調整できるので⾃由なレイアウトができる
- レスポンシブ対応(スマホ対応)…etc
これでなんで無料なのか不思議なくらい⾼性能なプラグインです。
詳しくはこちらから!
WordPressプラグインElementorの使い方 – コードの知識が一切必要なし!素⼈でも思い通りのページを作れる方法
【参考記事】
無料プラグインElementorの使い方。コード不要でワードプレスのトップページを超簡単にカスタマイズする方法
Pretty Link Lite
Pretty Link Liteを使えば、簡単に独⾃ドメ インの短縮URLを作ることができます。
あなたは普段、「短縮リンク」をつくる時ど うやって作っていますか?グーグルで「短縮リンク ツール」と検索する と、いろいろなツールが出てきます。
その中 でも、多くの⽅が使っているのが「goo.gl」と いうツールです。これは、グーグルが提供している短縮リンク⽣成ツールということで、⾮常に⼈気が⾼いです。
⼊⼒欄にURLを⼊⼒して、「Shorten URL」というボタンをクリックすると短縮URLが⽣成されます。
便利な短縮URL⽣成ツール「goo.gl」なのですが、1つ問題点があります。それは、「URLがhttp://goo.gl/〜〜」になってしまうということです。
紙媒体にしても、ウェブ上にしても、記載す るURLはできれば⾃社独⾃の⽅が良いですよね。いわゆる「独⾃ドメイン」のことです。
このは屋でいえば、「http://konohaya.com/〜〜」 のことですね。
それを実現してくれるのが、今回ご紹介する WordPressプラグイン「Pretty Link Lite」です。
詳しくはこちらから!
WordPressプラグインPretty Link Lite – これ便利!独⾃ドメインで簡単に「短縮リンク」を作れる
【参考記事】
短縮URL作成プラグインPretty Link Liteの使い方|パーマリンク設定に注意
Pixabay Images
Pixabay Imagesは、画像素材サイトPixabayから作成中の記事に画像を貼り付けることができるプラグインです。
Pixabayといえば、パブリックドメイン扱いの素材を扱っているので無料でダウンロードでき、商用利用が可能なサイトとして有名ですね。
パブリックドメイン扱いとは、画像の所有者が権利を放棄しているため、著作権の心配がない状態のことをいいます。なので、安心して自分のブログに画像を使用することができるのです。
また、外国製の画像なので無料とは思えないほど高品質でおしゃれです。
このプラグインを使用すれば、記事編集画面からPixabayの画像を選び、使用することができます。
自身のブログに画像を取り入れたい方にオススメです!
詳しくはこちらから!
記事作成を効率化!WordPressプラグインPixabayImages
【参考記事】
29万もの高品質なライセンスフリー作品の中から写真を手軽に利用できる、WordPress「Pixabay Images」プラグイン【CC0、PD】
Simple Custom CSS
Simple Custom CSSは、WordPressテーマのスタイルシートを直接編集せずに、CSSのカスタマイズが可能になるプラグインです。
WordPressテーマのCSSを直接編集すると、アップデートの時に編集内容が上書きされ、元に戻ってしまいます。テーマのアップデートはしておきたい、けどCSSの編集内容はとっておきたい、なんて時に大変便利ですね。
プラグイン名のとおりシンプルで小難しい機能はなく、CSSの編集のみに特化したプラグインとなっています。CSSを効率よく編集したい方にオススメです。
詳しくはこちらから。
CSSを簡単に編集!WordPressプラグインSimpleCustomCSS
AddQuicktag
AddQuicktagは、HTML・CSSのコードを登録しておくと、記事作成時に呼び出すことができるプラグインです。
記事編集で何度も使うHTMLやCSSがある場合は、このプラグインを使うことで何度もコードを書く手間が省けるので記事作成が効率化できます。
このAddQuicktagは、設定自体も初心者の方でも簡単にできるので記事効率化にぜひ、活用しましょう。
詳しくはこちらから。
コードをタグで登録できる!WordPressプラグインAddQuicktag
MW WP Form
MW WP Formは、確認画面・エラー画面・完了画面(サンクスページ)への遷移が柔軟にできるフォーム作成ができるプラグインです。
これまで、フォーム作成ができるWordPressプラグインといえば前回ご紹介した『Contact Form 7』が有名でした。
Contact Form 7は設定が簡単でブログでのフォームには便利でしたが、確認画面・エラー画面・完了画面(サンクスページ)への遷移させるフォームを作成することができませんでした。
そういった柔軟な画面遷移ができるフォームはプログラマーでもない限り、実装するのはなかなか難しいです。
MW WP Formは、そういった画面遷移ができるフォームをノンプログラマーでも簡単に作成できるプラグインです。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグイン「MW WP Form」 – 確認画面付フォームが作成できるプラグイン
WordPressプラグイン「MW WP Form」- 自動返信メールの設定を解説
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、自分のブログ内に設置した外部リンクのリンク切れを知らせてくれるプラグインです。
ブログ内に設置したリンクが切れていると、ページ訪問者をガッカリさせてしまいます。それに、SEOにも悪影響です。とはいえ、自分の目で外部リンクのリンク切れを毎日チェックするのも大変ですよね。
Broken Link Checkerをインストールするだけで、リンク切れをつねに自動でチェックしてくれます。
リンク切れがあった場合は、ダッッシュボードやメールで知らせてくれるので見逃す心配も不要です。ぜひ、活用しましょう。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインBroken Link Checkerの使い方 – リンクの管理に!ブログ内のリンク切れを知らせてくれるプラグイン
Lazy Load
Lazy Loadは、画像データの読み込みタイミングを最適化してくれるプラグインです。
通常ですと画像データはテキストに比べ、表示に時間がかかりがちです。
そこで、パソコン画面に表示されているときにだけ、画像データの読み込みを行ない、パソコン画面で表示してないところは読み込みをさせないといったことが、画像データの読み込みタイミングの最適化になります。
パソコン画面に表示してある画像のみのデータ読み込みなので、ページ表示速度を高速化できるプラグインなのでぜひ活用しましょう。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインLazy Load – インストールするだけ!画像データの読み込みを最適化するプラグインとは
Contact Form 7
Contact Form 7は、お問い合わせフォーム・アンケートフォーム・採用応募フォームなどさまざまなフォームが作成できるプラグインです。
フォームを自作するとなると、HTMLやPHPなどのプログラミング言語の知識が必要になります。詳しくない方からするとなかなか敷居が高いですよね。
Contact Form 7では、簡易的な設定でフォームの作成ができますので自身のブログにフォームを設置したい方にオススメなプラグインです。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインContact Form 7の使い方 – 専門的知識は必要なし!フォームを簡単に作成できる方法
WordPressプラグインContact Form 7 – フォーム登録後にサンクスページへ飛ばす方法
WordPress Popular Posts
WordPress Popular Postsは、閲覧数やコメント数などをもとに、自動で人気記事一覧をサイドバーやフッターに表示させることができるプラグインです。
集計期間も『1日』・『1週間』・『1ヶ月』で選択でき、記事のサムネイル画像を表示させることもできます。
WordPress Popular Postsは人気のある記事を表示して、記事の閲覧数を増やすのに役立つプラグインなのでぜひ活用しましょう。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインWordPress Popular Postsの使い方 – 初心者でも簡単に設定可能!人気記事一覧を表示する方
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは、サイトの画像を圧縮して容量を軽量化できるプラグインです。
画像の圧縮とは、画像サイズはそのままでデータサイズを小さくすることです。
ご自身のサイトの画像ファイルが増えていくと、サイトの表示速度が遅くなるといった問題がでてきます。ですが、画像のデータサイズを小さくなることでサイトの表示速度を改善することができます。
EWWW Image Optimizerは、画像の圧縮に役立つプラグインなので活用しましょう。
詳しくはこちらから。
WordPressのプラグインEWWW Image Optimizer – 画像ファイルサイズを圧縮!サイト表示を改善させる方法
W3 Total Cach
W3 Total Cachは、キャッシュやサーバーの設定をしてサイトの表示速度を改善できるプラグインです。
キャッシュとは、一度アクセスしたデータをブラウザが記憶しておき、次回のアクセス速度を上げる仕組みです。簡単にいうと、一時的に保存しておくデータです。
WordPressはページキャッシュをはじめ、複数のキャッシュがあるのですが、W3 Total Cachはそのすべてに対応しています。
W3 Total Cachを利用してサイト表示速度を改善しましょう。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインW3 Total Cach – キャッシュを簡易的に設定!サイト表示を改善する方法
WP Social Bookmarking Light
WP Social Bookmarking Lightは、簡単にソーシャルボタンを設置できるプラグインです。
ソーシャルボタンとは、ブログとfacebookやtwitterなどの各SNSと連携してくれるボタンです。
これを、ブログ記事の上下に配置するだけで、記事の拡散効果があがります。
通常ですと、ソーシャルボタンを提供してくれているサイトからコードをコピーし、自身のブログに配置するのですが、初心者の方には中々難しいものです。
WP Social Bookmarking Lightは、簡単な設定でソーシャルボタンの配置ができるプラグインなので活用しましょう。
※ここ最近のWordPressテーマには、SNSボタンを標準でついているので、その場合はこのプラグインは不要です。
詳しくはこちらから。
WordPressのプラグインWP Social Bookmarking Light – 10分でできる!SNSシェアボタンを設置する方法
【参考記事】
WP Social Bookmarking Lightの使い方ーWordPressプラグイン【初心者向け】
All in One SEO pack
All in One SEO packは、SEO対策に必要な設定ができるプラグインです。
SEO対策の設定とは、
1.SEOのメタ要素の設定
2.ソーシャルメディアの拡散効果を上げるOGPの設定
3.クローラーの巡回を促すXML Sitemapの設定
の3つの設定が可能です。
詳しくはこちらから。
WordPressプラグインAll in One SEO packの設定 – 初心者でも簡単!専門知識なしでSEO対策する方法
Akismet
Akismetは、スパムコメントからご自身のブログを守ってくれるプラグインです。
こちらは、WordPressをインストールするとデフォルトで入っています。
スパムコメントとは、ブログのコメント欄に本文の内容と関係のない迷惑な広告を大量に投稿されてしまうことです。
WordPressを運営して訪問者が増えてくると、このスパムコメントが必ず増えてきます。
このAkismetを使うことで、そんな迷惑なスパムコメントを自動的に判別して防いでくれるので、WordPressの運営に大変助かるプラグインです。
Akismetを利用してスパムコメントを防止に役立つプラグインなので活用しましょう!!
WordPressプラグインAkismetの登録方法 – 10分でできる!スパムコメントを防止するためのWordPressプラグイン
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、投稿画面のビジュアルエディタをより使いやすく拡張できるプラグインです。
こちらは、WordPressで利用できるWYSIWYG(ウィジウィグ)エディタです。
WYSIWYG(ウィジウィグ)エディタとは、ユーザーがブログを書く際に見出しをつけたり、色を変えたり…などをHTMLをいちいち記述しなくてもボタン一つで操作できる大変便利な機能です。
追加できる種類も豊富で、ドラッグ&ドロップで簡単に追加できるので初心者の方でも問題なく利用ができると思います。
ビジュアルエディタを利用してブログ更新をする際の効率化に役立つプラグインなので活用しましょう。
WordPressプラグインTinyMCEAdvancedの使い方 – これをインストールしないのはもったいない!投稿画面を拡張できるプラグイン
編集後記
今回は、「Web担当者が推薦!これからWordPressを始める方にオススメしたい厳選プラグイン20選まとめ」をご紹介しました。
どれも実際に私が使用してみて自信を持ってオススメしています。
日々、プログラマーの方々がプラグインを開発しているので、プラグインの情報は追っておきたいですね。
この記事への反響
プラグインは必要最低限にとどめた方が良いですね。
ウェブ担が厳選するWordPressを始める方にオススメするプラグイン20選まとめ – このは屋 https://t.co/g5003ko23J#ブログ紹介ありがとうございます— ふじもん@健康アップデートから復活してみせる (@fujimotoyousuke) 2019年3月19日