「綺麗なランディングページだな〜」
何気なく訪れたランディングページを見て、こう思うことはないでしょうか。
綺麗で見やすいランディングページとは、ある共通点があります。
それは…
画像が使われている
綺麗なランディングページには、画像が多く使われています。
もちろん、画像なしでもランディングページがは作れます。
しかし、画像があると、見栄えが良くなります。
逆に言えば、画像があれば、そこそこのランディングページが作れるということ。
素人に画像なんて作れない?
画像と言われても、「自分には作れないよ…」と思うかもしれませんね。
ところが、そんなことないんです。
画像は自分で作れます。
外注なしで、作れる
プロに外注することなく、自分で用意できちゃうんです。
自分にデザインなんて無理…と思いますか?
大丈夫です。
今回、それが明らかになります。
凝ったデザインは要らない
そもそも、スモールビジネスに、凝ったデザインは必要ありません。
最低限の、綺麗なデザインで良いんですね。
最低限のデザインであれば、簡単に自分で作れます。
デザインの基礎が学べる書籍も出版されています。
参考にしても良いかもしれません。
PhotoshopやIllustratorなんて必要ない
しかし…「画像を作る方法」と調べて出てくる情報は、
- Photoshopで写真加工
- Illustratorで画像制作
といった、ウェブ玄人寄りの情報ばかりです。
安心してください。
PhotoshopやIllustratorなんて、必要ありません。
サクッと作る技術が大切
PhotoshopやIllustrator。
これらを使うのは、スペシャリストに任せておきましょう。
本当に必要なのは、あくまでも実ビジネスに役立つスキル。
大それたものは不要で、最低限のスキルで十分なんです。
ノンスペシャリストの方は、
- ガッツリ画像制作ではなく、
- サクッと手軽に作ること
が理想的です。
では、どのように画像を作るのか。
素人でも、画像が作れるツール
まずは、用意するものからお伝えします。
- Windowsであれば、PowerPoint(パワーポイント)
- Macであれば、Keynote(キーノート)
これさえあれば、自分で画像を作ることができます。
いちいち、デザイナーに外注する必要はありません。
スライド資料だけでなく、画像が作れる
- PowerPoint(パワーポイント)
- Keynote(キーノート)
一般的にこれらは、スライド資料を作成する際に用いるソフト。
なので、画像を作るという発想はあまりないかもしれません。
ところがどっこい…画像制作にも、大活躍するんです。
画像制作の手順
おおまかな手順はこうです。
- PowerPointもしくはKeynoteでスライドを開く
- フリーの画像素材サイトから画像をダウンロード
- ダウンロードした画像をスライドの上に重ねる
- テキストを入力する
- 図形を挿入する
- 色や大きさを整える
- 画像形式(JPEGやPNG)で書き出し
フリーの画像素材サイトについては、以下の記事で解説してます。
PowerPoint・Keynote=画像作成ソフト
これで、十分なんです。
スライドを作成するソフトなので、図形なども簡単に作れますし、テキスト入力も簡単です。
慣れてくれると、3分程で1枚の画像が作れますよ。
餅は餅屋かもしれませんが、これは、餅屋に頼まずとも自分でできそうです。
まとめ
画像作成って、考え方を変えれば、とても簡単なんですね。
スモールビジネスに、凝った画像は必要ありません。
商品・サービスの価値が伝わる、わかりやすい画像があればOK。
特に、
- ランディングページのヘッダー画像
- 広告出稿用の画像
- ブログ記事のアイキャッチ画像
- YouTubeのサムネイル画像
これらは、制作する頻度が高いですよね。
なおさら、自分でサクッと作りましょう。
都度都度、画像を外注しているのであれば、今回の内容を参考にしてください。