「データを送ろうとしたけど、容量が大きいが為に、クライアントさんに送る事が出来なかった、、、。」
こんな経験をされた事は、ないでしょうか?
主に動画データを送った際に、こんな状況になります。
そんな大容量データの受け渡しを、ウェブサービスを使い安全に転送することができます。
使い方は、ウェブサービス上にファイルをアップロードして、URLを取得するだけです。
そして、そのURLを転送先に連絡するだけです。
今回は「大容量のデータを安全に送れる!ファイル転送サービス」をご紹介します。
GigaFile便
「GigaFile便」は、ファイル転送サービスの定番です。
最大50GBまでのファイルを送れて、アップロード後に最大7日間は保存してくれます。
また、パスワードを設定できる為、安全に転送することができます。
firestorage
「firestorage」も、よく使用されている印象のサービスです。
最大250MBまでのデータを送れて、アップロード後に最大7日間は保存してくれますし、パスワードの設定も可能です。
無料でも十分に使えますが、有料にすることで機能が増えます。
誰がダウンロードページにアクセスしたかわかり、ダウンロードされたかも確認可能することができます。
BitSend
「BitSend」は、送信サイズは無制限のサービスです。
ファイルのアップロード後、最大14日間まで保存可能で、こちらもパスワードを設定することができます。
SSLでデータを暗号化してから転送できます。これにより安全に転送できます。
今回はファイル転送でしたが、、、
今回は、ファイル転送サービスをメインにご紹介しましたが、こういった何か問題があった際に解決する術を身につけるのは、割と大事です。
こういった事もITリテラシーであり、仕事も円滑に進みません。
ウェブ集客にスポットがあたりがちですが、ウェブに関わるという事は、こういった地味なところも知っておきましょう。
例えば、以下の記事で紹介されいる文字化けなんかも同じような事です。
編集後記
今回は、「大容量のデータを安全に送れる!ファイル転送サービス」についてご紹介しました。
会員登録不要、無料で使える、使い方を調べなくても利用可能なものをお伝えしました。
参考にしてみてください。
他、大きいサイズのデータを送る方法で、アナログですがUSBに入れての移動になります。