「セミナーを開催するけど、うまく話せるかな」
「参加者が飽きないかな」
セミナーをビジネスに活用している、あるいはこれからチャレンジしてみようと考えている方は、このような心配があるかもしれません。
たとえ参加者が何人であれ、人前で話すと言う事はとても緊張しますよね。一生懸命台本を覚えたとしても、内容が飛んでしまうこともあります。
「自分の話はつまらないんじゃないか」という不安にも襲われることもあります。
でもご安心ください。
今回は、セミナーでの話し方のポイントをお伝えします。
セミナーの内容は今のままで構いません。あるちょっとしたポイントを付け加えることで、あなたのセミナーはより面白くなります。
目次
セミナーを面白くする2つの方法
何もお笑い芸人のようにユーモアで勝負する必要はありません。ごく普通の話し方で構わないのです。
ただ、話す際に以下の2つのポイントを意識してみてください。
- 具体的描写
- セリフ
この2つがあることで、話の面白さは劇的に変わります。
単に、
カフェでお客さんとミーティングした
と言うのではなく、
夏の暑い時期に、2人で汗を流しながら、みなとみらいのスタバで、アイスコーヒーを飲みながら話していたんですが…
とすると、情景が頭に浮かびます。
聞いている人の中で、映像が頭に浮かぶだけでも、話は面白く聞こえます。
次にセリフです。
やり方としては、落語のように、一人二役でその会話を再現します。
あるいは、 心の声を反映します。
「え、まじかよ。どうしよう…」
という感じです。
これだけで、話全体の印象がガラッと変わります。
編集後記
今回は、「セミナーの話し方のコツ | 面白いと思ってもらう2つの要素」についてご紹介しました。
やり方を大きく変えようとする必要はありません。
今回紹介した2つのエッセンスを入れてみてください。