WordPressって、たくさんのプラグインがあって迷いますよね。
でも便利なプラグインを探して、ブログをカスタマイズするのも楽しいものです。
今回は、「WordPressのSEOプラグイン3選」をご紹介します。
WordPressのSEOプラグイン3選
WordPressのSEOプラグイン3選は、以上です。
1つくらいは、見たことや聞いたことがあるかもしれません。
主流は、All in OneかYoastだけど…
主流は、
いずれかの、プラグインです。
ですが、「SEO SIMPLE PACK」も、シンプルで使いやすい。
無料で試せるので、まずはプラグインを追加してみても良いかもしれません。
SEO対策済みのWordPressテーマ
といっても近頃は、テーマの方でSEO対策がされていることも少なくありません。
注意書きなどで、
- 「SEOプラグインは、必要ありません。」
- 「SEO関連のプラグインは、非推奨です。」
- 「All in One SEO Packは、必要ありません。」
等の文言を見る機会も、増えました。
利用用途を絞って使う
プラグインでは、機能のオン・オフができます。
- テーマにない機能を、プラグインでカバーする
- noindexやnofollowの機能だけ使う
- SNSのOGP設定だけ使う
など、利用用途を絞って使うと、良いのではないでしょうか。
noindexやnofollowとは
noindexやnofollowについて、簡単に解説します。
- noindex = 検索エンジンに、ページをインデックスさせないこと
- nofollow = 検索エンジンに、リンク先をクロールさせないこと
です。
SEOプラグインでは、ページ毎にnoindexやnofollowを設定することができます。
クロールとインデックス
「インデックス」と「クロール」という専門用語が出てきましたので、簡単に解説します。
まず、検索結果にページを表示させるためには、
- クロール
- インデックス
の2つが、キーワードになります。
- 「クロール」= 検索エンジンに、情報収集されること
- 「インデックス」= 検索エンジンに、登録されること
となります。
「情報収集」と「登録」
ブログやサイトは、検索エンジンに
- 情報収集(クロール)されて
- 登録(インデックス)される
そうすることで、検索結果にページが表示されます。
SEOプラグインでは、ここをある程度、コントロールできるというわけです。
たとえば、
- 新規ユーザー向けではなく、既存ユーザー向けの内輪話的な記事
- 有用性は低いが、人柄や親しみやすさを感じてもらうための記事
- …etc
そういった記事は、あえて検索エンジンにクロールとインデックスさせないようにできます。
そうすることで、検索エンジンからのサイトの評価や品質を担保するようにします。
OGPとは
また、OGPとは、「Open Graph Protocol」の略です。
TwitterやFacebookなど、SNSでシェアする際の、
- タイトル
- アイキャッチ画像
- 詳細
- …etc
を、表示させるものです。
SEOプラグインでは、このOGPを記事毎に設定することができます。
自分の書いた記事が、SNSでシェアされることを見越して、ぜひ設定しておきたいものです。
プラグインは利用機能を絞る
- テーマにない機能を、プラグインでカバーする
- noindexやnofollowの機能だけ使う
- SNSのOGP設定だけ使う
以上のように、WordPressプラグインは、利用用途や機能を絞って使うことがおすすめです。
(SEOプラグインに、限りません。)
WordPressについては、書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
今回は、「WordPressのSEOプラグイン3選」についてご紹介しました。
無料で試せるので、まずはプラグインを追加してみても良いかもしれません。
参考にしてみてください。