このは屋が売上・数字を謳わない理由は、無粋で野暮だからです。
大切にすべきは、
- プロセス
- 関係性
- 長期継続
の3つの価値観。
売上・数字ではなく、これらを大切にすれば、結果は自然と付いてきます。
売上・数字を謳うとは何か?
売上・数字を謳うとは、実績として金額を前面に出すことです。
具体的には、以下のような表現です。
- 「月商100万円達成した方法」
- 「3ヶ月で売上300万円」
- 「年商1億円の秘密」
- 「受講生の平均売上500万円」
多くのマーケティングスクールや起業塾は、こうした表現を使います。
しかし、このは屋は使いません。
なぜ売上・数字を謳わないのか?
このは屋が売上・数字を謳わない理由は、3つあります。
| 理由 | 詳細 |
|---|---|
| 1. 無粋だから | お金の話を前面に出すのは品がない |
| 2. 人それぞれだから | 必要な売上は、生活や価値観で違う |
| 3. 本質ではないから | 大切なのは、お客様の役に立つこと |
詳しく、見ていきましょう。
売上・数字を謳うことの3つの問題点
問題点1:短期的な結果に目が向く
売上・数字を謳うと、短期的な結果に目が向きます。
理由は、数字は測定しやすく、すぐに成果が見えるからです。
しかし、商売で大切なのは長期継続です。
短期的に売上が上がっても、続かなければ意味がありません。
売上・数字を追いかけると、燃え尽きます。
問題点2:お客様との関係が歪む
売上・数字を目標にすると、お客様との関係が歪みます。
本来、商売はお客様の役に立つことが目的です。
しかし、売上を追うと、売ることが目的になります。
これでは、お客様から信頼されません。
問題点3:自分を見失う
売上・数字を謳うと、他人と比較します。
- 「あの人は月商500万円」
- 「この人は年商1億円」
- …etc
と、常に比較します。
これでは、自分らしい商売ができません。
他人の基準に振り回され、自分を見失います。
スモールビジネスが大切にすべき3つの価値観
価値観1:プロセスを楽しむ
1つ目の価値観は、プロセスを楽しむことです。
結果ではなく、プロセスに価値があります。
プロセスとは、以下のことです。
- 商品を作る過程
- お客様とやり取りする時間
- 試行錯誤しながら改善すること
- 新しいスキルを学ぶこと
このは屋も、プロセスを大切にしています。
内製化テンプレートを作る過程も、試行錯誤の連続です。
しかし、その過程が楽しいのです。
結果が出るかどうかは、コントロールできません。
しかし、プロセスはコントロールできます。
だから、プロセスを楽しむことが大切です。

価値観2:関係性を育てる
2つ目の価値観は、関係性を育てることです。
商売の本質は、お客様との関係性です。
売上・数字ではありません。
関係性が育てば、売上は自然と付いてきます。
関係性を育てるとは、以下のことです。
- 定期的にメールを送る
- お客様の声に耳を傾ける
- 期待以上の価値を提供する
- 長期的な視点で向き合う
このは屋も、お客様との関係性を大切にしています。
会員制のメンバーさん、生徒さん、会員さんとは、月に何度もやり取りします。
売って終わりではなく、継続的に伴走します。
価値観3:長期継続する
3つ目の価値観は、長期継続することです。
商売で最も大切なのは、続けることです。
短期的に売上が上がっても、続かなければ意味がありません。
逆に、売上が少なくても、10年続けば成功です。
長期継続するために大切なことは、以下です。
- 固定費を抑える
- 無理をしない
- 仕組み化する
- 鼻歌まじりで進める
このは屋も、長期継続を最優先にしています。
だから、拡大しません。
固定費を抑え、無理なく続けられる規模を保っています。

売上・数字を謳う商売 vs 謳わない商売
| 項目 | 売上・数字を謳う | 売上・数字を謳わない |
|---|---|---|
| 目標 | 短期的な数字 | 長期的な関係性 |
| お客様 | 売る対象 | 伴走するパートナー |
| 成功の定義 | 売上額 | 続けられること |
| ストレス | 高い | 低い |
| 継続性 | 低い(燃え尽きる) | 高い(鼻歌まじり) |
どちらが正解、ということはありません。
ただし、スモールビジネスには、売上・数字を謳わない商売が向いています。
理由は、長期継続しやすいからです。
このは屋が実践する3つの価値観
実践例1:プロセスを楽しむ
このは屋は、テンプレート作りを楽しんでいます。
1つのテンプレートを作るのに、数週間かかります。
試行錯誤しながら、少しずつ改善します。
この過程が、楽しいのです。
結果(売上)は、後から付いてきます。
実践例2:関係性を育てる
このは屋は、メール配信を大切にしています。
週1回、メルマガを送ります。
売り込みではなく、役立つ情報を届けます。
さらに、会員制のメンバーさん、生徒さん、会員さんには、個別相談や質問対応をしています。
これが、関係性を育てることです。
実践例3:長期継続する
このは屋は、拡大しません。
理由は、長期継続を優先するからです。
少人数で運営し、固定費を最小限に抑えています。
これで、10年先も続けられます。
売上・数字を謳わずに成果を伝える3つの方法
方法1:具体的な変化を伝える
売上・数字ではなく、具体的な変化を伝えましょう。
例えば、以下のような表現です。
- 「自分でランディングページが作れるようになった」
- 「外注依存から脱却できた」
- 「ステップメールを自動化できた」
- 「心の余裕が生まれた」
これらは、売上・数字よりも価値があります。
方法2:お客様の声を紹介する
お客様の声は、最も説得力があります。
ただし、売上・数字ではなく、気持ちの変化を紹介しましょう。
例えば、以下のような声です。
- 「業者に頼まなくても、自分で更新できるようになった」
- 「鼻歌まじりで続けられるようになった」
- 「商売が楽しくなった」
このは屋も、こうした声を大切にしています。
方法3:プロセスを共有する
プロセスを共有することも、成果を伝える方法です。
例えば、以下のことを共有します。
- 「こんな失敗をしました」
- 「こう改善しました」
- 「今はこんな状態です」
プロセスを共有すると、共感が生まれます。
売上・数字を謳うよりも、人間味があります。
売上・数字を謳わない商売の具体例
例1:スキル習得を目標にする
Aさんは、個人コンサルタントです。
目標は、売上ではなく「お客様が自走できるようにすること」です。
だから、スキルを丁寧に教えます。
結果として、お客様から信頼され、紹介が増えました。
例2:長期関係を目標にする
Bさんは、オンラインスクールを運営しています。
目標は、売上ではなく「5年以上続くコミュニティを作ること」です。
だから、値上げしません。
お客様との関係を大切にします。
結果として、退会率が極めて低いスクールになりました。
例3:楽しさを目標にする
Cさんは、コンテンツ販売をしています。
目標は、売上ではなく「自分が楽しめること」です。
だから、好きなテーマでコンテンツを作ります。
結果として、熱量が伝わり、ファンが増えました。
売上・数字を謳わないことで得られる3つのメリット
メリット1:心の余裕が生まれる
売上・数字を追わないと、心の余裕が生まれます。
理由は、他人と比較しなくなるからです。
自分のペースで進められます。これが、鼻歌まじりの商売です。

メリット2:お客様から信頼される
売上・数字を謳わないと、お客様から信頼されます。
理由は、売り込み臭がしないからです。
お客様は、売り込まれることを嫌います。
しかし、本当に役立つ情報なら、喜んで受け取ります。
メリット3:長期継続できる
売上・数字を追わないと、長期継続できます。
理由は、燃え尽きないからです。
短期的な数字を追うと、疲れます。
しかし、プロセスを楽しめば、10年でも20年でも続けられます。
このは屋の考え方:売上は結果、目標ではない
このは屋の考え方は、シンプルです。
- 売上は結果であって、目標ではない。
目標は、以下のことです。
- お客様の役に立つこと
- 自分でできるようになる喜びを伝えること
- 鼻歌まじりで続けること
これらを実践すれば、売上は自然と付いてきます。
だから、売上・数字を謳う必要はありません。
詳しくは、なぜ売上を謳わないのかをご覧ください。

まとめ
スモールビジネスが大切にすべき3つの価値観をまとめます。
- 価値観1:プロセスを楽しむ(結果ではなく過程に価値がある)
- 価値観2:関係性を育てる(お客様との信頼関係が本質)
- 価値観3:長期継続する(続けることが最も大切)
売上・数字を謳うことの問題点は、3つです。
- 短期的な結果に目が向く
- お客様との関係が歪む
- 自分を見失う
このは屋が売上・数字を謳わない理由は、無粋で野暮だからです。
大切なのは、
- プロセス
- 関係性
- 長期継続
です。
これらを大切にすれば、売上は自然と付いてきます。
まずは、自分の商売で大切にしたい価値観を明確にしましょう。
もし迷ったら、無料テンプレートを活用してください。
さらに詳しく知りたい方は、無料個別相談でサポートします。


よくある質問(FAQ)
売上・数字をまったく気にしなくていいのですか?
いいえ、まったく気にしなくていいわけではありません。必要な売上は、当然確保すべきです。ただし、売上・数字を目標にしないということです。目標は、お客様の役に立つことや、自分らしく続けることに設定しましょう。売上は、結果として付いてきます。
売上・数字を謳わないと、お客様が集まりませんか?
いいえ、集まります。むしろ、質の高いお客様が集まります。売上・数字を謳うと、短期的な結果を求める人が集まります。しかし、プロセスや関係性を大切にすると、長期的に伴走できる人が集まります。
他のスクールが売上・数字を謳っているのに、不利では?
いいえ、不利ではありません。むしろ、差別化になります。売上・数字を謳うスクールは、たくさんあります。しかし、謳わないスクールは少数です。だから、目立ちます。このは屋も、この戦略で選ばれています。
売上・数字以外に、何を成果として伝えればいい?
具体的な変化を伝えましょう。例えば、以下のことです。
- 自分でできるようになったこと
- 外注依存から脱却できたこと
- 心の余裕が生まれたこと
- 商売が楽しくなったこと
これらは、売上・数字よりも本質的な成果です。
価値観を明確にするには、何から始めればいい?
まずは、自分に問いかけてください。「何のために商売をするのか?」。売上・数字のためではなく、本当の理由を考えましょう。お客様の役に立つため、自分らしく生きるため、家族との時間を大切にするため。理由は、人それぞれです。その理由が、価値観になります。




