Facebookメッセンジャーはお使いですか。
昨今のFacebook は、ビジネス活用として使われる方が、目立ちます。
お客さんやクライアントさんと、気軽にメッセージができる。
これも、Facebookの魅力ですね。
もはやメールでの問い合わせを、メッセンジャーに切り替えている方も、沢山います。
メッセンジャーで問い合わせ対応
問い合わせをもらう窓口として、メッセンジャーは便利です。
メールのように形式ばらず、気軽なコミュニケーションが可能になります。
自社のFacebookページを持っていれば、ぜひ試したい施策です。
しかし、ひとつ問題があります。
とは言え、対応しきれない…
それは、「問い合わせが増えてくると対応しきれなくなる」ということ。
Facebookなどのソーシャルメディアは、即時性が求められます。
利用者側は「メールじゃないし、返信も早いだろう」と期待しています。
であれば、早く返さなきゃ、と焦ってしまうかもしれません。
でも、大丈夫です。チャットボットが解決してくれます。
チャットボットが自動返信してくれる
「チャットボット」って、聞いたことがありますか?
あなたの代わりに、返信を自動化してくれる、優れものです。
忙しくて、質問に答える時間がなくても安心。
予め返信内容を設定しておくことで、逐一返信する必要がなくなります。
ロボット、AIがやってくれるんですね。
では、ツールをご紹介します。
簡単にチャットボットが作成できるツール
チャットボットと聞くと…
いかにも、プログラミングなどの専門スキルが必要だ、と思いますよね。
でも、そんなの一切必要ありません。初心者でも、カンタンに使えます。
それが、Chatfuelというサービスです。
Chatfuelの使い方
Chatfuelは、とても簡単に導入できます。
- アンケート形式での会話
- 特定の単語に対して返答する
- メッセージを送信する
- …etc
このようなことが、自動で設定可能です。
設定して、自動化
一度設定すれば、あとはChatfuelに任せきりで大丈夫。
- 予め、返答したい内容や、よくある質問はまとめておく
- 後は、それを打ち込んで、設定しておく
これでOKです。
使い方が不安な場合は、「Chatfuel 使い方」で調べてみましょう。
顧客対応については、書籍を参考にしても良いかもしれません。
編集後記
問い合わせへの返答は、できれば自動化しておいた方がいいですね。
すべて自動化は、人間味に欠けるのでおすすめはしません。
でも、パターン化ができるものについては、準備しておきましょう。
その分、他のことに時間を使うことができます。
参考にしてみてください。


