「ウェブマーケティングを学ぶのに、おすすめの本はありますか?」
こういった質問、よくいただきます。
講座やセミナーよりも、まずは手軽に書籍で学びたい。
そんな人も多いでしょう。
そこで今回は、おすすめの書籍をご紹介します。
原理原則を学ぶ
何を学ぶにも、将来性を考えることが大切です。
すぐに使えなくなる、手法やテクニックを学んでも、再現性がありません。
どうせ学ぶのであれば、ずっと使える不変の原理原則を学びましょう。
流行りに惑わされない
歳歳、雨後の筍のように、ノウハウは誕生します。
トレンドを追い続けていては、キリがありません。
流行りよりも、不変の原則を覚える。
このほうが、ウェブマーケティング攻略はうまくいきます。
原則→トレンド
トレンドが悪いわけではありません。
順番の問題です。
原則を押さえてから、トレンドを学びましょう。
今回は、原理原則を理解できる書籍を紹介します。
おすすめの入門書2選
- ウェブマーケティングを、これからやりたい
- 基礎を、もう一度学びたい
という方は、以下2冊を参考にしてみてください。
どちらもおすすめです。
沈黙のWebマーケティング
分厚いですが、マンガ形式で解説されているので、サクッと読めます。
ストーリー自体も秀逸で、面白いので、単純に楽しめちゃう。
ウェブマーケティングの基本を網羅的に、理解できます。
- ブログ
- ホームページ
- ソーシャルメディア
と、幅広いテーマを学べるので、おすすめです。
(補足)沈黙のWebライティング
『沈黙の…』シリーズには、ライティング特化版もあります。
その名も、『沈黙のWebライティング』です。
こちらはタイトル通り、「文章作り」に特化した内容になります。
併せて読んでみると、より理解が深まるでしょう。
ネット集客での売上に直結する見込み客リスト(メールアドレス)の集め方・使い方
これも、基本中の基本です。
「ウェブマーケティングは、これが本質」
という内容を、簡潔にまとめてくれています。
見込み客を集めることは、商売で必須事項。
必ず、身につけておきたい知識です。
編集後記
今回は紹介した書籍は、
「これから始める」という初心者向けの書籍です。
基本を学べば、後は実践あるのみ。
知識は最低限でいいので、とにかく手を動かしていきましょう。
新しいトレンドに振り回されるよりも、原理原則をしっかり覚える。
これが、近道です。