Gmailでメールを読んでいると、アイコン画像のあるメールと、無いメールがありますよね。
- プロフィール写真
- 会社のロゴ
- イニシャル
- ?マーク
メルマガ配信者だったら、是が非でもアイコン画像を表示させておきたいものです。
それだけで目立つので、ブランディングになりますし、開封率アップも期待できます。
今回は、「Gmailのアイコン写真を表示させる方法」をご紹介します。
FromがGmailの場合
まずは、メルマガの送信元(From)が、Gmailの場合です。
- 「◯◯◯@gmail.com」
のメールアドレスで、メルマガを配信する場合ですね。
GmailとGoogleプロフィール写真を設定する
この場合は、Gmailの設定画面から、プロフィール写真を設定するだけでOKです。
念の為、Googleプロフィール写真も確認しておきましょう。
これだけで、相手のGmailメールボックス内で、アイコン画像が表示されるようになります。
Fromが独自ドメインの場合
難しいのは、メルマガの送信元(From)が、独自ドメインの場合です。
- 「◯◯◯@konohaya.com」
のようなメールアドレスで、メルマガを配信する場合ですね。
この場合の手順&注意点は、以下です。
- 新規Googleアカウント作成
- 独自ドメインのメールを設定
- 「ユーザー名@gmail.com」を作成しない
- 「現在のメールアドレスを使用する」をクリック
- プロフィール写真の設定
「ユーザー名@gmail.com」を作成しない
Gmailを利用していないので、新しくGoogleアカウントを作成する必要があります。
その際、配信する独自ドメインのメールアドレスで、アカウントを作成してください。
アカウント作成時に、「ユーザー名@gmail.com」を作成しないということです。
「現在のメールアドレスを使用する」をクリック
入力欄の下に、「現在のメールアドレスを使用する」のような表示があります。
そこを、クリックしてください。
独自ドメインのメールアドレスで、Googleアカウントを作成できます。
その後、そのアカウントで、Googleプロフィール写真を設定しましょう。
これで基本的に、相手のGmailメールボックス内で、プロフィール写真が表示されます。
Google Workspaceを利用する場合
「Google Workspace」の利用を、検討してみても良いでしょう。
(前は、「G Suite」、「Google Apps」という名前でした。)
Googleが提供するサービスである、
- Gmail
- ドキュメント
- ドライブ
- カレンダーなど
を会社単位やチーム単位で、ビジネス利用する場合に便利なサービスです。
GmailとGoogleプロフィール写真を設定する
Google Workspaceの場合も、Gmailのプロフィール写真を設定するだけでOKです。
念の為、Googleプロフィール写真も確認しておきましょう。
これだけで、相手のGmailメールボックス内で、アイコン画像が表示されるようになります。
Google活用やDX
Google活用やDXについては、書籍を参考にしてみても、良いかもしれませんね。
編集後記
今回は、「Gmailのアイコン写真を表示させる方法」をご紹介しました。
メルマガを配信している場合は、気付いていると思います。
読者のGmail率は、高いですよね。
せっかくメルマガを配信するなら、アイコン写真を表示させていきましょう。
参考にしてみてください。