「ウェブツールを導入を検討しています。どういったツールがオススメでしょうか?」
こういったご質問をいただくことがあります。
数年前から、ウェブツールがかなり増えています。
存在だけでも知っておく必要あり
もちろん、自社に合ったものを選ぶのが前提ですが、積極的に活用したいところです。
少なくとも、存在だけでも知っておく必要はありますね。
今回は、スモールビジネスオーナーに向けて「業務を効率化させるウェブツール」についてご紹介します。
業務を効率化させるITツール
以下が具体的なツールになります。
導入できそうなものがあれば、使ってみてください。
業務連絡を効率化させるツール
業務連絡を効率化するには、チャット系のツールがおすすめです。
LINEやFacebookMessengerを使っている方が多いと思います。
それと同じようにチャット形式で連絡がとれるツールです。
業務連絡は、内部の連絡手段として使うことが多いツールです。
業務連絡以外にも、商品・サービスのサポートで使っている方が最近は多いです。
サポートも業務も1つなので、こういったツールを使って効率化させましょう。
メールとの使い分けとして、商品・サービスなどのサポートは心理的に距離が近いお客さんなのでチャットツール。
サポート外のお客さんや正式な連絡、お問い合わせはメールといった使い分けです。
ミーティングをオンライン上で実施できるツール
オンラインでミーティングができるツールに「Zoom」というツールがあります。
テレワークが主流になりつつあるので、ミーティングでZoomを使っている方が増えてきています。
オンライン上で対話できますし、場所に縛られないのでかなり便利です。
しかも、録画機能など便利な機能も多数あります。
録画しておくことで、あとから内容を復習ができますし、場合によっては後にコンテンツ化することも出来ます。
ウェブ上のファイル群をクラウド上に管理できるツール
データ管理には、クラウドサービスがおすすめです。
中でもDropboxがおすすめです。
他にもGoogleDriveも便利です。
クラウド系のツールを使うことで、どのデバイスでもファイル群を管理することが出来ます。
例えば、PCで管理しているファイルをタブレットでも確認することが出来ます。
また、会社のPCに入っているDropboxに配置したファイルを、自宅のPCで確認や編集するといったことも可能です。
(ただ、同じアカウントにログインする必要あります。)
または、ファイルの共有にも使えます。Dropboxにファイルを入れておき、URLで共有も出来ます。
同じアカウントを社内で共有すれば、社内全体でファイルを共有できて効率的です。
ランディングページの作成を効率化
ランディングページは、ページ作成系ツールのペライチがあります。
PCが苦手な方でも、簡易的に操作が可能です。
他に、WordPressの固定ページでも作成可能です。
今の時代、ツールを活用すればウェブページを素人でも作成できます。
ペライチを使うことで、テンプレートにそってページ作成が可能です。
そうでなくても、見出しやブレットといったデザイン要素が豊富にあるので、パズルのようにページ作成が可能です。
正直、ページ作成の知識があったとしても、こっちのほうが圧倒的にスピードが早いです。
WordPressは最近では、ブロックエディタ機能でデザインされたブレット要素や吹き出し要素などがあるのでデザインもしやすいです。
ブログ記事といったコンテンツと合わせてランディングページもWordPress上で管理できるので、大変便利です。
完全初心者の方はペライチ、ちょっとでもWordPressを使ったことがある、使い慣れているという方はWordPressの固定ページを活用してみてください。
以上、他にもありますが今回は最低限で現在有名なツールを中心にご紹介しました。
ぜひ、これらのツールを使って業務効率化をしてくださいね。
ウェブに強い印象は信頼に繋がる
ウェブツールを導入しているサイトやサポートを行っているところは、なんとなく信頼できます。
具体例を出すと、ChatWorkでのサポートをしているような税理士などがそうですね。
明らかにチャットの方がメールよりも効率的にやり取りが出来るからです。
また、積極的にそういった最先端のツールを導入しようとしている姿勢が信頼できます。
ウェブはそのくらい身近になっているんですね。
例えば、ChatWorkを例にすると
もちろん、使う・使わないは自由です。
しかし、「ChatWorkで対応してないところだと、やり取りがメールで面倒だな」と感じるユーザーが増えてきたら、対応している競合のところに流れてしまいます。
これは、すごくもったいない事ですよね。
これは一例なんですが、こういったことがウェブ上で行われている訳です。
そして、これは時間が経てば経つほど、進んでいくのではないでしょうか?
ぜひ、ウェブ系のツールはネット上に情報が豊富にあります。
また、最近だと以下のような書籍が出版されています。
ぜひ、書籍からも情報を取り入れてみてください。
まとめ
最後にまとめると、
- ウェブツールを積極的に使用することで業務が効率化
- ウェブ・ITに強い印象は、信頼につながる
という内容でした。
書店にいくと、DXというキーワードが目立つようになりました。
時代的に待ったなしの状況となっている感じがしています。
早めに対策しましょう。