今回の内容は、
- 本格的な画像編集ソフトをしたい方
- Adobeの月額課金制が嫌で画像編集ソフトの購入にためらっている方
- 脱Adobeしたい方
に向けて解説します。
高価なAdobe製品が月額になり、最新のIllustratorやPhotoshopを使えるようになった時は、とても嬉しかったですが、この月額制が後々になって支払いがバカにならないことに気づきました。
とはいえ、Adobeといえば画像編集ではかかせないツールです。
月額支払いを辞める訳にはいかないとお考えの方もいるのではないでしょうか?
そんな、現在進行形でAdobeのIllustrator・Photoshopをお使いの方に朗報です。
今回は、2つの代用ツールをご紹介します。どちらも買切りで使えるので経済的です。
ちなみにPCはMacとWindows、どちらのOSでも使うことが可能です。
Illustratorの代用「Affinity Designer」
Illustratorの代用として使えるのが、このAffinity Designer。
ほぼIllustratorと同じな為、これで十分ですね。金額は7000円です。
(2022年7月現在です。内容に変更がある可能性があります。)
過去に作成したAIデータ・PSDデータも問題なく、開くことを確認しました。
なので、過去にAdobeで作成したものを、再編集したい場合も問題ないです。
Photoshopの代用「Affinity Photo」
Photoshopの代用として使えるのが、こちらのAffinity Photo。
これまた、操作性はPhotoshopとほぼ同じ。金額は、Affinity Designerと同じ、7000円です。(2022年7月現在)
今では、LPのヘッダー画像などの画像編集にはかかせないツールです。
ちなみに、以下の記事で機能的な面について解説していますので、ご参照ください。
脱Adobeをしたメリット・デリット
専業でデザインされていない方からすると、画像編集がない月でも、買い切りなので安心ですね。
なんせ、ウェブ回りのサーバー代やドメイン代の維持費もありますし、他の継続課金があります。
他、データ管理でDropboxを契約していたり、メルマガ配信サービスの支払いもあります。
ツールのかけるお金はできるだけコストカットした方が良いにこしたことはないですね。
ツールの操作を再度、習得しなければならないのが、デメリットにはなってきます。
とはいえ、Affinity系ソフトの情報は年々増えてきていますから、数年前までは情報の少なさがデメリットでしたが、時間が立つにつれてそれは解消されそうです。
まとめ
今回は、「脱Adobe!買切りで使える2つの代用ツールを紹介。」についてご紹介しました。
画像編集を全くしない時期もある為、月額制だときついところがありましたが、これらのツールを使うようになってだいぶ幸せになりました。
ぜひ、脱Adobeをお考えの方は使ってみてくださいね。
他、そもそものデザインについては、以下の書籍で学ぶ事ができます。