今回は、Photoshopで作成したPDFファイルを軽くする方法についてご紹介いたします。Photoshopで作成したデザインをPDF形式のファイルにして、お客様や社内で共有することも多いはずです。
私は、Photoshopでチラシなどをデザインすることが多いのですが、PDFファイルにすると非常に重たくなってしまいます。
これだと、開くだけでも時間がかかりイライラしますし、メールやクラウド共有するにしても時間がかかり、結構やっかいですよね。
今回ご紹介する方法は、すぐにできてとても簡単ですので、ぜひおなじ理由でお困りの方はご参考にしてください!
Photoshopで作成したPDFファイルを軽くする方法
PDFファイルを軽くする前

こちらがPDFファイルを軽くする前です。13.2MBもあるので、ファイルを開くだけでも一苦労です(^^;)
保存する前の設定を変えるだけで、PDFファイルが軽くなる

まずは、軽くしたいPDFファイルを開いて、別名で保存をクリックしてください。
必要ないオプション(レイヤー、カラープロファイルの埋め込みなど)のチャックをはずします。
実は、これだけでも質は維持したままファイルサイズが軽くなります。
質にこだわらない場合は、さらに軽く

うちは白黒印刷だから質にはこだわらないって時は、さらに軽くします。
Adobe PDFプリセットを『最小ファイルサイズ』にして、こちらも必要ないオプションのチェックをはずしましょう!

ファイルサイズを確認してみると、823KBに!
かなり軽くなりました。
これで開くときも軽くなり、メールで送る場合もスムーズに送れますね(^^)
編集後記
今回は、「意外と簡単!Photoshopで編集したPDFのサイズを小さくする方法」についてご紹介しました。
印刷時の質にこだわる場合は、サイズをあまり落とさない方がいいですが、質にこだわらない場合は軽くしておくに越したことはありません。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
よくある質問(FAQ)
PhotoshopのPDFファイルが重くなるのはなぜですか?
Photoshopで作成したPDFは、レイヤー情報やカラープロファイルなどの付加データが含まれるためです。これらは編集には便利ですが、共有や閲覧には不要なデータです。その結果、ファイルサイズが大きくなりやすい構造になっています。
PDFを軽くするのに特別なソフトは必要ですか?
いいえ、Photoshop単体で対応できます。「別名で保存」の画面から、保存オプションを変更するだけです。追加のソフトやサービスは必要ありません。
ファイルサイズを小さくすると、画質は落ちますか?
設定によって異なります。不要なオプション(レイヤー・カラープロファイルの埋め込みなど)を外すだけであれば、見た目の画質はほぼ維持されます。「最小ファイルサイズ」プリセットを選ぶと、さらに軽くなりますが、画質は下がります。用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
印刷用に使いたい場合は、どの設定がいいですか?
印刷品質を重視するなら、「最小ファイルサイズ」プリセットは避けてください。不要なオプションのチェックを外す程度にとどめるのが無難です。画質とサイズのバランスを見ながら調整しましょう。
メール添付に適したPDFサイズの目安はありますか?
一般的には、1〜3MB以内が目安とされています。メールサーバーによっては、添付ファイルに上限が設けられている場合があります。この方法を使えば、13MB超のファイルを800KB台まで圧縮できることもあります。
軽くしたPDFは、元のデザインに戻して編集できますか?
「最小ファイルサイズ」で保存した場合、レイヤー情報が失われることがあります。後から編集する可能性があるなら、元のPSDファイルやPhotoshop形式のPDFを別途保存しておくことをおすすめします。共有用と編集用で、ファイルを分けて管理するのが安心です。
この方法はPhotoshopのどのバージョンで使えますか?
基本的な「別名で保存」の手順は、Photoshopの多くのバージョンで共通しています。ただし、バージョンによってメニューの表示が若干異なる場合があります。お使いのバージョンの保存オプション画面を確認してみてください。



