
この講座コースでは、スモールビジネスの「生成AIツールの使い方・活用方法(ChatGPT・Claude・Genspark・Gemini・Felo・Perplexity・Insight Journey・Adobe Firefly・...
Canvaを使えば画像、動画、ウェブサイト、資料といったものがプロ級のデザインで簡単に作れるようになります。
とは言ったものの、まだCanvaを実際に使い始められていない方や、使ってみたはいいんだけどちょっと使いこなせなくて挫折してしまったという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回、Canva初心者の方に向けてCanvaの使い方を徹底解説していきます。
こんにちは、スモールビジネス特化の学び舎、このは屋です。この動画をご覧いただいている方は、Canvaをご存知だったり、「Canvaは便利らしいぞ」ということはご存知かと思います。
我々が運営しているスクールの生徒さんの中には、たくさんのCanvaユーザーがいます。皆さんCanvaを活用してあらゆる成果物を作って、オンラインの集客・マーケティングに役立てています。そうした生徒さんをサポートする中で、たとえ初心者でもこれだけ知っていれば使いこなせるというエッセンスが見えてきました。
今回「Canva入門基礎講座」ということで、Canvaが便利そうなんだけどまだ使えていない方、ちょっと使ってみたんだけどいまいち活用できていない方に向けてお届けします。
この動画を見ていただければ、今日からCanvaを使い始められて、外注を一切しなくてもプロ級のデザインが揃えられるようになります。
📋 本日の動画の構成
- Canvaでできること
- Canvaの編集画面の見方
- デザインテンプレートの編集方法
- 画像の作り方
- 動画の編集方法
- 資料の作成方法
- ウェブサイトの作成方法
- Canva AIの使い方
- Canvaのアプリ機能の使い方
なお、今回の講座は無料ユーザー・無料会員の方でも実践できる内容になっていますので、安心してついてきてください。
1. Canvaとは?
Canvaはオーストラリア発のデザインツールです。直感的な操作と豊富なテンプレート・素材があるため、デザイン初心者でもITが苦手な方でも使いこなすことができます。
- パソコン・スマホ・タブレット、どのデバイスからでも作業できる
- 無料から使い始められる(有料版もあり)
- 今回の解説はすべて無料プランの範囲内で行います
2. Canvaでできること
Canvaではあらゆることができますが、まずは次の4つを覚えておけば応用が効きます。
① 画像
- InstagramなどSNSへの投稿画像
- YouTubeやブログのアイキャッチ・サムネイル画像
- バナー画像・広告クリエイティブ
② 動画
- ショート動画・リール動画
- YouTubeの動画
- ウェブセミナーの動画・広告動画
③ 資料
- セミナー・研修・説明会用のプレゼン資料(パワポ代わり)
- チラシ・パンフレット・リーフレット
- 名刺
④ ウェブサイト
- ランディングページ
- ホームページ
3. Canvaのアカウント登録方法
Canvaを使い始めるには、まずアカウント登録が必要です。
- Googleなどで「Canva」と検索する
- 右上の「登録」または「ログイン」をクリック
- Google・Yahoo!・Facebook・メールアドレスなど好きな方法で登録する
登録を済ませないと使い始められないので、最初にここを完了させてください。
4. Canvaの画面構成(ホーム画面)
ログイン後のホーム画面の各メニューを確認しておきましょう。
🔍 検索窓(中央)
テンプレートを探す起点です。「あなたのデザイン」を選ぶと過去に自分が作ったデザインを検索でき、「テンプレート」を選ぶとCanvaが用意したテンプレートを検索できます。例えば「セミナー」「インスタグラム」などで検索すると関連テンプレートが表示されます。
➕ プラスマーク(作成)
Canvaでできることが一覧で見られます。主な機能は以下のとおりです。
- Canvaシート:Excelのようなスプレッドシート機能
- ドキュメント:Word・Googleドキュメントの代わり
- ホワイトボード:チームでのブレインストーミングやフローチャート作成
- プレゼンテーション:パワポ・Googleスライド代わりのセミナー資料
- SNS:各SNS特化テンプレート
- 写真エディター:Photoshopのような写真加工
- 動画:動画編集・動画作成
- 印刷製品:チラシ・名刺・ポスターなど紙媒体
- ウェブサイト:ホームページ・ランディングページ
🏠 ホームボタン
どこからでもホーム画面に戻れます。
📁 プロジェクト(フォルダ管理)
フォルダを作ってデザインを整理できます。デザインが増えてきたら積極的に使いましょう。チームで共有することも可能です。
🎨 テンプレート
カテゴリー別にテンプレートを探せます。初心者はまずここから探すのがおすすめです。
🏷️ ブランド(有料プランのみ)
ブランドカラーやフォントを事前設定しておくと、毎回設定し直す手間が省けます。
🤖 Canva AI / 🔧 アプリ
それぞれ後述します。
5. Canvaを使いこなす2つのステップ
Canvaの最重要ポイントはたったの2ステップです。
- テンプレートを選ぶ
- それをいじる(編集する)
この2ステップだけで、いいデザイン・仕事に使えるデザインが作れるようになります。また、スキル習得の近道は実際に作りながら覚えることです。サンプルでもいいので手を動かして進めてみてください。
6. テキストの編集方法
テキスト(文字)を選択すると、画面上部にメニューが表示されます。「いじりたい素材を選択 → 上のメニューを見る」が基本の操作です。
主な上部メニューの機能
- フォント:フォントの種類・太さを変更
- サイズ:プラス/マイナスで文字サイズを変更(四隅ドラッグでも変更可)
- テキストの色:任意の色に変更(写真のトーンに合わせた提案機能あり)
- B(ボールド):太字のオン/オフ
- I(イタリック):斜体のオン/オフ
- U(アンダーライン):下線の追加
- S(取り消し線):値引き表示などに活用
- 大文字/小文字:ワンクリックで切り替え
- 配置:左揃え・中央揃え・右揃えの切り替え
- 箇条書き:中黒(●)または番号リストに変換
- 文字間隔・行間隔:高度な設定から調整可能
- 縦書きテキスト:ワンクリックで縦書きに変換
- 透明度:文字の薄さを調整(画像・図形にも有効)
エフェクト機能
テキストに視覚的な効果を加えられます。
- 影・浮き出し(ドロップシャドウ)
- 中抜き・袋文字・スプライス
- エコー・グリッチ・ネオン
- 背景の追加(角の丸みも調整可)
アニメーション機能
テキストに動きをつけられます。動画として書き出す場合や、InstagramのリールなどSNS動画投稿に活用できます。
テキストを追加・コピーする方法
- 左メニューの「テキスト」→「テキストボックスを追加」から追加
- 既存のテキストを右クリック→コピー→貼り付け(推奨)
- ショートカット:Mac = Command+C / V、Windows = Ctrl+C / V
- 裏技:Macはオプションキー、WindowsはAltキーを押しながらドラッグでコピー
レイヤー機能(配置)
複数の要素が重なる場合、「配置」→「レイヤー」から上下関係を確認・変更できます。「なぜか選択できない」というときはレイヤーを確認しましょう。
7. 素材の編集方法
左メニューの「素材」から画像・イラスト・図形・動画などを追加できます。
素材の検索と追加
- 「素材」タブをクリック
- キーワードで検索(例:「サロン」)
- 「イラスト」「写真」「動画」でフィルタリング
- クリックまたはドラッグで追加
背景画像の差し替え
既存の背景画像を選択した状態で、新しい素材をその上にドラッグ&ドロップすると、画像が差し替わります。
図形の追加
「素材」から「四角」などの図形を追加できます。選択後、上部メニューから色・枠線・角の丸みなどを調整可能。図形内をダブルクリックするとテキストを入力できます。
自分の画像をアップロードする
左メニューの「アップロード」→「ファイルをアップロード」から自分の写真を追加できます。
背景除去について
- 有料プラン:Canvaの「背景除去」機能を使用
- 無料プラン:remove.bgを使って背景を除去してからCanvaにアップロード
デザインの統一感を出すコツ
複数枚の投稿を作る際、色のトーンがバラバラになりがちです。色を変更する際は「写真の色」や「文書で使用中のカラー」から選ぶと統一感が出やすくなります。
8. 動画の編集方法
動画編集もテキスト・素材の操作と基本は同じです。動画特有の機能を覚えておきましょう。
動画テンプレートの使い方
- テンプレートタブから「Instagramのリール」などを検索
- テンプレートを選んで「このテンプレートをカスタマイズ」をクリック
- テキストや背景動画を選択し、上部メニューから編集
自分の動画をアップロードして編集
- 「アップロード」から動画ファイルをアップロード
- ドラッグ&ドロップで配置
- ハサミマークでトリミング(時間の調整)
- 「編集」から再生速度を変更(例:1.25倍速)
- スピーカーマークで音量を調整
BGM・効果音の追加
- タイムライン下の「音源を追加」をクリック
- BGMを検索・試聴して選択(タイムラインの先頭に合わせてから追加)
- 音量は10〜20程度に調整するとバランスが良い
- 効果音も同様に追加・音量調整が可能
動画の書き出し
「共有」→「ダウンロード」→「MP4形式」でダウンロードして、各SNSにアップロードします。
9. 資料の作成方法
プレゼン資料・チラシ・名刺なども同じ操作で作れます。
プレゼンテーション資料の作り方
- テンプレートタブから「プレゼンテーション」を選択
- テンプレートをカスタマイズして編集
- ページを追加する際は、別テンプレートのページを持ってきてデザインを統一するのがおすすめ
プレゼンテーションモードの活用
- 発表者モード:自分だけに見えるメモ(カンペ)を表示できる
- 録画機能:プレゼンを収録してウェブセミナーとして配信可能
資料の書き出し
- PDF形式:配布・印刷向け
- PPTX形式:PowerPointとして使用
ウェブチラシにリンクを設定する方法
- ボタン素材や画像を配置する
- 右クリック→「リンク」を選択
- 飛ばしたいURLを入力する
10. ウェブサイトの作成方法
CanvaではランディングページやホームページをなどのWebサイトも作れます。
- テンプレートタブから「ウェブサイト」を選択
- 業種・目的に合ったテンプレートを選ぶ
- これまでの編集方法と同じようにテキスト・画像を変更する
- 「共有」→「公開」から公開できる
⚠️ 無料プランの注意点
無料プランでは、サイトのURLが「〇〇.my.canva.site」というCanvaのドメインになります。独自ドメインで運用したい場合は有料プランへの加入が必要です。まずお試しで使ってみたい方は無料プランでもOKです。
11. Canva AIの使い方
左メニューの「Canva AI」からアクセスします。プロンプト(指示文)を入力するだけで画像や資料を自動生成してくれます。
画像生成の例
「夜のオフィスで疲れ果てている日本人社長」などのプロンプトを入力すると、画像を生成してくれます。スタイル(シネマティック・イラスト風・ポップアートなど)も指定可能です。
資料(デザイン)生成の例
「日本の中小企業向けに生成AIの研修を行うためのセミナー資料の表紙を作って。トピックは○○でお願いします」のように指示すると、プレゼン資料の表紙を作成してくれます。
生成後は「エディターを使用」からCanvaの編集画面に移り、自由にカスタマイズできます。Canva AIは今後もさらに進化していく機能ですので、積極的に活用してみてください。
12. Canvaアプリ機能の使い方
左メニューの「アプリ」から拡張機能を追加できます。Canva単体ではできない表現が可能になります。
おすすめアプリ① FontStudio
Canvaの純正機能では作れない、高度なテキストエフェクトを作成できます。フォント・色・アウトライン・影などを細かく設定でき、目立たせたいタイトルやアクセントのある文字表現に最適です。日本語にも対応しています。
おすすめアプリ② Gradients
自由度の高いグラデーションを作成できます。色の位置・バランスを直感的に操作でき、デザインの背景などに活用できます。
他にも多くのアプリがあるので、「Canvaでできないことがあるな」と思ったらアプリを検索してみてください。
まとめ
今回はCanvaの入門基礎講座として、次の内容をお伝えしました。
- Canvaでできる4つのこと(画像・動画・資料・ウェブサイト)
- ホーム画面の構成と各メニューの役割
- テキスト・素材・動画・資料・ウェブサイトの編集方法
- Canva AIとアプリ機能の活用法
Canvaは「テンプレートを選んでいじる」この2ステップだけで使いこなせます。1回で分からなかった方は、動画を途中で止めながら一緒に作業してみてください。繰り返し実践することで「自分のビジネスにはこう使える!」というアイデアが自然と浮かんできます。
ぜひ今日からCanvaを使い始めて、プロ級のデザインを自分の手で作ってみてください!



