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スモールビジネス特化の学び舎
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パソコン画面が見れない?本を読めない?30分を繰り返そう

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あなたはパソコン画面を、どれくらい見ることができるだろうか?

立ち上げ当初、ある70代の生徒さんから、こんな言葉を漏らされたことがある。

「いや〜、もう年でね。パソコン画面をあまり見れんのですよ。」

いわく、

  1. ネットから集客できるようになりたい
  2. とはいえ、なるべく費用をかけずにいきたい
  3. というか、できれば自分で、まかないたい

「でもパソコン画面は、見れない」という。

・・・

う〜ん。こいつぁ、困った。

目次

パソコンは、70歳になると見れない?

「パソコンは、70歳になると見れなくなるのか…」

本気で、悩んだ。我々は、年齢問わずスモールビジネスオーナーの力になりたいのだ。

ネットから集客したいのであれば、現状、パソコンを使う必要がある。

「でもパソコン画面は、見れない」という。

ホームページを作るのにもパソコンは必要だし、ブログを更新するのにも必要だ。

ランディングページ、メールマガジン、ステップメール、その他しかりである。

(また、作り方や使い方を、オンライン学習するためにも必要になる)

他にも、ワードプレスや各種ウェブサービスの管理画面の操作にも必要になってくる。

ネット集客だけじゃない

それに、ネット集客だけじゃない。

DM、ニュースレター、チラシ、POP、パンフレット等を作るにも、パソコンは必要だ。

仮に(おすすめできないが)、これらをすべて、業者に丸投げするとしよう。

だとしても、問合せの電話番号などを、ネット検索する必要があるだろう。

昨今の状況をみると、メールやチャットのやり取りをするケースも多い。

「でもパソコン画面は、見れない」という。

お手上げ

お手上げか。

  1. 「パソコンが、スマホやタブレットに完全に置き換わる日を待つしかない」
  2. 「あるいは、ウェアラブル端末など、次世代デバイスの発展を期待しよう」
  3. 「いや、いっそのこと、ベーシックインカム制度の導入でも当てにしようか」

・・・

などと、ハイカラなフレーズを頭に思い浮かべて、もんもんとする日々を過ごしていた。

そんな折、祖母の三味線教室の友人であるご婦人に、パソコン操作を教える機会があった。

(操作自体は、大したものではなかったので、簡単に終わった)

せんべい片手に、お茶を飲みながら談笑していた時に、ご婦人に事の顛末を話したのだ。

すると、ご婦人が一喝。

「70の若造が何、つまらないことを言ってるんだい!」

  1. 「80のわたしが、パソコン画面を見れるのに、70の若造が見れないわけない。」
  2. 「じゃあ、テレビも見れないのかい?何時間も、つけっぱなしで見ているだろう。」
  3. 「そんなことを気にしちゃいけない。年齢は関係ないよ。そんな括りで見ちゃいけない。」
  4. 「80でも70でも60でも50でも、やる奴はやるし、やらない奴はやらないんだよ。」
  5. 「反対に言うと、何かの原因で本当にできない人は、30でも20でも10でもできないんだ。」

他にも色々と仰っていた。要するに、私に叱咤激励、発破をかけてくれたのだ。(ご婦人の優しさに感謝)

確かに、私の祖母も、よわい90を迎えるが、パソコン画面を見れるし、テレビも何時間も見ている。

なんなら、もっとモニターサイズの小さいスマートフォンを使って、私と小一時間、LINEでテレビ電話をしている。

読書をすることができない?

「読書をすることができない」という話と、よく似ていないだろうか。

本を読んでいると、眠くなってくる。だから、読めない。

(酒を飲まないと、なかなか眠りにつけない私からすると、健康的で、大変うらやましい睡眠導入剤である)

おそらく、読んでも読まなくても、なんとも無いから眠くなるのだろう。

だから、その場合は特に気に病むことなく、グッスリとおやすみになればいいと思う。

「なんでもかんでも、無闇に頑張ることが、絶対に正義」というわけではないからだ。

でも、

  1. 切羽詰まっている
  2. 危機感をたっぷりと感じている
  3. どうしても読まないといけない

にも関わらず、眠くなってしまうのだとしたら、悩みものだ。

そんなときは、どうしたらいいのだろうか?

小分けにしてみたら?

小分けにしてみたら、どうだろう。

読書をし始めて、何分くらいで眠くなるのか知らないが、仮に30分で眠くなるとしよう。

だとしたら、

  1. 30分読んだら、
  2. 休憩して、
  3. また読める時に30分読んだら、

いいんじゃないだろうか。

というか、

  1. 切羽詰まっている
  2. 危機感をたっぷりと感じている
  3. どうしても読まないといけない

という人が本を読む方法は、他にあるのだろうか?

パソコン操作も同じこと

パソコン操作も同じようにしてみては、いかがだろうか。

パソコン操作をしなくても、特に困らないなら、別にしなくてもいいと思う。

でも「ネットから集客したい」とか目的があるにも関わらず、操作できないのだとしたら、悩みものだ。

だから、ページを作るにしても、オンライン学習するにしても、小分けにしてみたら、どうだろう。

30分しか画面が見れないのなら、

  1. 30分操作したら、
  2. 休憩して、
  3. またできる時に30分操作したら、

いいんじゃないだろうか。

というか、他に方法はあるのだろうか?

最先端デバイスの開発や制度の導入は、頭の良い人たちに任せるしかない。

しがないスモールビジネスの我々が提案できるのは、ここまでである。

あなたは、何歳の若造?

あなたは、何歳の若造だろうか?

70の若造?60の若造?

それとも、50の若造?40の若造?

え?30の若造?20の若造?

なにも言うことはあるまい。

推して知るべし。

ハッシュタグ

#このは屋 #スモールビジネス特化の学び舎 #鼻歌まじりの商売
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