SEOと聞くと、なんだか難しそうなイメージがありますよね。
SEOを専門としたコンサルティングをやられている方がいるくらいですから、確かに深く追求すると奥が深いです。
とはいえ、難しいから完全にやらないというものよくないです。
WordPressを使いブログを運営する全ての方は、最低限でもSEOの知識を身に着けておいた方がいいです。
せっかく更新したブログ記事をだれにも見られない可能性があるからです。
これは、すごくもったいないですよね。
という事で、今回は最低限のSEO実践方法を解説したいと思います。
SEO対策でもっとも重要なのはタイトル付け
更新したブログ記事のタイトルに、キーワードを含まれていないとしたら、すごくもったいないです。
検索結果に表示されるかなり可能性がかなり低くくなりますからね。
もしも、意識してなかったとしたら、キーワードを含めたタイトル付けを意識してみましょう。
※タイトルだけ良ければ良いという話ではないです。あくまで色んな要素の中で一番先に見られるようで重要という意味合いです。当然ながら、内容も大事です。
キーワードの選定方法
キーワードを選定する方法は、キーワード選定ツールを使い、2〜3語でキーワードを決めます。
次に、実際に設定したキーワードで検索してみましょう。
すると、検索結果にいくつか記事が表示されますよね。この表示された記事タイトルを参考にします。
どういう風に記事タイトルにキーワードを含ませているのかや、興味を持たせるような文言にしているかを確認しましょう。
慣れないうちは、こういった手順でタイトルを決めてみてください。
もちろん、文言の丸パクリはNGです。
記事タイトルを決めたらなるべく変更しない
更新したブログ記事のタイトルは、頻繁に変更しないようにしましょう。
頻繁にタイトルを変更していると、Googleからマイナス印象をあたえます。
過剰にSEOを狙っているような印象をあたえるらしいです。
他、タイトルの良し悪しはどのように評価されるのか、すぐにはわからないといった理由があります。
検索結果に表示されるのは、どんなに早くても3ヶ月〜半年だからです。
1〜2回ぐらいなら問題ないのですが、その間に頻繁にタイトル変更してしまうのは、控えましょう。
そもそもSEOが難しいと聞いたけど、、、
こういった解説をセミナーなどですると、「そもそもSEOが難しいと聞いたけど、、、」という声を聞きます。
確かに一理あります。
しかし、SEOが難しいからと完全に実践しないというのも問題ありです。
反対にSEOに依存する考えるのも良くないですが、可能性をゼロにするのももったいないです。
検索をするユーザーは、きちんと問題に対して、言語化ができている為、お客さんになる確度が高いとも言えるからです。
また、SEOを意識した記事を更新する作業の中で、ターゲットがどんな事に悩んでいるのかがわかると思います。
そして、ブログを書くという事は、その悩みに対し、どのように説明するのかが、きちんと言語化できるという事です。
その為、SEOが難しいからやらないというもの、もったいない話ですね。
編集後記
今回は、最低限のSEO実践方法を解説したいと思います。ご紹介した方法は、あくまでSEO対策の中の1つです。
また、以下の記事ではSEOの初歩的な前提について解説しているので合わせて読んでみてください。
さらに深い知識は書籍から学んでみてください。