Zoomを使用して、オンラインでミーティングをするのが当たり前になってきました。
ビジネスシーンでは、ミーティングだけではなく、セミナーやワークショップに活用するのが浸透してきましたね。
そんなZoomですが、時には思わぬ不具合が発生するケースもあります。
不具合のないツールは存在しないので、これは個人で対策をしていくしかないです。
今回は、そんなZoomで発生する不具合の解消法をご紹介します。
そもそも、どんな不具合が発生する?
Zoomで実際にあった不具合は、画面と音声が遅れて表示されるというものです。
PCの音量を調整しているのにも関わらずに音が聞こえてこないというものもありました。
これでは困ってしまいますよね。
Wi-Fiの対処法(ホスト側)
オンラインで行っている為、Zoom自体の問題以外に、wifiの問題も考えられます。
少なくとも、ホスト(管理者ユーザー)側は、wifi環境は整えておきたいところですね。
おすすめなのは、有線ケーブルをつないでおく事です。
安価なものでいいです。
繋いでいるとの、繋いでいないのとでは、気持ちの面で違います。
繋いでいないと、少なくともこちら側にWi-Fiの不具合からの遅延もなくはないからです。
ケーブルを使用すると、こちらは準備万端で望んでいる、完全に相手に非があるでしょ。
という状況になるので、何がなっても安心なのです。
Wi-Fiの対処法(ユーザー側)
ユーザー側もできるだけ、有線ケーブルを繋いでほしいところですが、言いづらいですし、個人で対策するべきなのでわざわざ強要するのも違う気がします。
なので、最低限以下の内容をリマインドメールなり、ガイダンスで伝えてください。
- ポケットWi-Fiは極力使用しない
- 据え置き型Wi-Fiを使用する
- Wi-Fiルーターになるべく近い位置でミーティングする
これで、少なくともWi-Fi問題は解消されるかと思います。
ミーティングから退出し、再びミーティングURLから入室
不具合にもWi-Fi以外も細々としたものがあります。
なので、覚えておいてほしいのが、一度ミーティング自体から退出し、再びミーティングURLをクリックして、再入室する。
といったシンプルな方法です。
ミーティングのホストであれば、再度ミーティングを作成して案内しましょう。
とてもシンプルな方法なので、なんかしらの不具合があったら、一度試してみてください。
これでも解消されなかたら、Wi-Fiの問題も考えれます。
不具合のないツールは存在しない件
こんな不具合があるなら、Zoomの使用を辞めようかなと思う方いるかもしれません。
しかし、そもそも不具合のないツールは存在しないので、対処法を知っておくのが一番です。
(明らかに欠陥なものはもちろん辞めておいたほうがいいですが。)
これは実際に使ってみて、解消していくしかないです。
ネット上にもいくつか情報があるかもしれないので、検索してみてください。
今回の情報も実際に使ってみて解消したので、一例としてご紹介しました。
編集後記
今回は、そんなZoomで発生する不具合の解消法をご紹介しました。
ミーティング参加者に対して、今回ご紹介したようなアナウンスをしておくといいですね。
参考にしてみてください。
以下、Zoomに関する関連記事です。