今回の内容は、
- 高画質な画像をウェブサービスにアップロードしたい
- 画像のファイルサイズが大きい画像をアップロードできなかった経験がある
- 画像の質が落とさずに、ファイルサイズを小さくしたい
という方に向けて、解説します。
画像をウェブサービスにアップロードする時、ファイルサイズが大きくて、アップロードできないことがありますよね。
ウェブサービスを利用している方で、こういった事に悩み、質問してくる生徒さんが多いです。
せっかく撮った写真をアップロードできないとなると、結構残念ですよね。
この問題に対し、こんな思い込みないですか?
多くの方が、この時点で、「このファイルは使用できないんだ」と諦めてしまいます。
それで、別の画像を探します。
場合によっては、無料の素材サイトから探し、時間を消耗します。
その作業に、個人差がありますが、時間を取られて、本来の作業がおざなりになってしまう事もあります。
また、画像編集ソフトを使わないと、画像ファイルサイズの軽量化することが、できないと思われがちです。
これらの思い込みは、単なる知識不足からきています。
実は、専用のウェブサービスを使用することで簡単に出来ます。
しかも、ブラウザ(GoogleChrome、Firefox、Safariなど)上で可能なので、インストール作業はなく、すぐにでも画像を圧縮することが可能です。
今回は、ブラウザで使える「画像圧縮ツール」をご紹介します。
Optimizilla
Optimizillaサービスを使用することで簡単に圧縮が可能です。
使用方法はすごくシンプルです。
画面中央の「アップロード」ボタンをクリックし、圧縮したい画像を選択(ドラッグ・アンド・ドロップでも可)し、圧縮が完了するまでしばらく待ちます。
圧縮率が%で表示させている箇所が、「ダウンロード」になれば、自身のパソコンにダウンロード可能です。
一度に20枚のファイルをアップロード可能です。
TinyPNG(タイニーピング)
TinyPNGサービスも使いやすいツールです。
「Drop your .png or .jpg files here!」の箇所をクリックし、画像を選択してアップロード、またはドラッグ・アンド・ドロップで画像をアップロードしてください。
圧縮が完了したら、すぐダウンロードができます。
こちらも、一度に20枚までファイルのアップロードが可能です。
編集後記
今回は「画像はキレイなままで軽量化!画像圧縮サービスを紹介」についてご紹介しました。
これでウェブサービスへのサイズが問題で、画像がアップロードできないといった問題も解決することができます。
画像サイズが大きいとアップロードできたとしても、サイト表示が遅くなり悪影響ですので、サイズが気になったら、ぜひ参考にしてみてください。
今回のようにちょっとしたPC操作は、知っていると明らかに特をします。
以下も参考になります。
また、以下のような書籍も合わせてご覧になってください。