日々、広告の管理・運用をしていると、成果が出なくなるときがある。
そんなときは、どのように対処するのが最善といえるだろうか。
あなたであれば、どうするか。
一緒に、考えてみてほしい。
なにが最善?
- キャッチコピーを変更する
- オファー内容を変更する
- 掲載事例を変更する
- ターゲットの絞り込みを変更する
- セールスコピーの構成を変更する
- お客様の声を変更する
- クリエイティブ画像を変更する
- …etc
打てる手は、いくらでもある。
一体、なにをするのが、最善といえるだろうか。
実際にあった話
ウチの、フェイスブック広告の話。
成果の出ていた広告が、あるときから、ウンともスンともいわなくなった。
管理・運用をして、絶え間なく、修正を繰り返していたにも関わらず。
- キャッチコピー
- オファー内容
- 掲載事例
- ターゲットの絞り込み
- セールスコピーの構成
- お客様の声
- クリエイティブ画像
- …etc
もちろん、打てる手は、すべて打っていた。
それなのに、成果が出ない。
なぜ…
なにをした?
ところが、あることをした途端、成果が出るようになった。
それまで、なにをしても成果が出なかったのに。
一体、なにをしたと思うだろうか。
スモールビジネスオーナーのあなたは、どう考えるだろうか。
やったこと
もとに戻した。
これだけである。
正確には、「最も成果の出ていた状態」に戻した。
- キャッチコピー
- オファー内容
- 掲載事例
- ターゲットの絞り込み
- セールスコピーの構成
- お客様の声
- クリエイティブ画像
- …etc
すべてを、「最も成果の出ていた状態」に戻した。
これだけである。
もとに戻すこと
結局のところ、コレが一番早い。
今回の件に、限らない。
- DM
- セールスレター
- ランディングページ
- 広告
- セミナー
- …etc
色々イジって、成果が出なくなったとき。
そんなときは、もとに戻すこと。
結局のところ、コレが一番早い。
なぜ、変えてしまうのか
そもそも、なぜ変えてしまうのか。
成果が出ているにも関わらず、なぜイジってしまうのか。
それは、「十分数字(満足数字)」を決めていないからである。
だから、「もっと、もっと」と、修正を繰り返してしまう。
成果が上がるならいいけど…
もちろん、それで成果がドンドンと、上がるならいいかもしれない。
でも実際は、なかなかそんなことは起こらない。
ある程度のところまでいったら、上がったり下がったりを繰り返すようになる。
それが普通であり、正常であり、健全であり、自然である。
ここで、「十分数字(満足数字)」を決めておかないと、右往左往することになる。
次のステージへ
ずっと同じステージで、足踏みをしていたいなら、それでもいい。
だが、他にもやりたいことがあるなら、さっさと次のステージへいこう。
分をわきまえて、かつ、足るを知ること。
「十分数字(満足数字)」をクリアしたなら、それ以上は、いじらなくていい。
次の取り組みに移ろう。
でないと、いつまで経っても、積み上がらない。
お客さんより、先にこちらが飽きる
- DM
- セールスレター
- ランディングページ
- 広告
- セミナー
- …etc
お客さんより、先にこちらが飽きてしまう。
うまくいくまでは、修正を繰り返したほうがいい。
だが、うまくいっているなら、変えなくていい。
うまくいっているのに変えるのは、基準がないからだ。
基準がなければ、完璧主義者じゃなくても、際限がない。
十分数字(満足数字)
十分数字(満足数字)は、基準である。
これを決めておくことで、同様の事態を防ぐことができる。
- DM
- セールスレター
- ランディングページ
- 広告
- セミナー
- …etc
あなたは、十分数字(満足数字)を決めているだろうか。
もし決めていないなら、決めておこう。