ブログやメルマガを書き終えて、商品や無料の資料を案内しようとする。
すると、最後の案内文で手が止まることがありませんか?
強く勧めると押し売りのように見えそうで、かといって遠慮しすぎると、読者へ何をしてほしいのか伝わりません。
本文から案内へどうつなぐのか?
ボタンには、何と書けば良いのか?
短い文章ですが、考えることは意外と多いですよね。
このように、読者へ次の行動を示す文章やボタンは、一般に「CTA」と呼ばれます。
CTAは、読者を無理に動かすためのものではありません。
記事や動画を見終えた人が、
次は、どこを確認すれば良いのか?
と迷わないように、次の一歩を案内するものです。
そこで、読者の悩みや案内先を整理しながら、押しつけ感の少ないCTA文章を作れる無料ウェブアプリを用意しました。
名前は、「CTA文章メーカー」です。
5つの項目を入力すると、短文版・標準版・やわらかい版のCTA文章を確認できます。
ボタン文言やCTAの組み立て方も表示されるため、自分で文章を直すときの型としても使えます。
この記事では、CTA文章メーカーで入力する内容、作れる文章、AIプロンプトの使い方、登録なしで使える範囲まで順番にご紹介します。
実際の操作は、こちらの動画でご覧いただけます。
CTA文章メーカーとは?
CTA文章メーカーは、設置場所、読者、悩み、案内先、利用後に期待する変化から、CTA文章のたたき台を作る無料ウェブアプリです。
利用は無料で、メール登録は必要ありません。
所要時間の目安は約3分です。
5つの項目を入力すると、次の内容が表示されます。
- 短文版のCTA
- 標準版のCTA
- やわらかい版のCTA
- ボタン文言3案
- CTAの組み立て方
- 自分の生成AIで別案を作るためのプロンプト
一つの文章を、絶対的な正解として表示するわけではありません。
複数の案を見比べながら、
今回の読者と設置場所には、どの伝え方が合うだろう?
と考えるためのアプリです。
こんな場面で使えます
CTA文章メーカーでは、次のような案内文を考えるときに使えます。
- ブログ記事から無料資料へ案内したい
- YouTube概要欄から関連ページへつなぎたい
- メルマガの最後で商品やサービスを紹介したい
- SNS投稿から詳しい解説ページへ案内したい
- LPや申込ページのボタン周辺を整えたい
- セミナーや個別相談の内容を確認してもらいたい
特定の業種だけを対象にしたアプリではありません。
自分でブログ、メルマガ、動画、販売ページなどを作っている人が、案内文を整理するときに使えます。
たとえば、役立つブログ記事を書いた後に、関連するチェックリストを案内するとします。
案内先の名前だけを書いても、
なぜ、今これを見る必要があるの?
と読者が迷うかもしれません。
反対に、強く申し込みを勧めると、本文から急に宣伝へ変わったように見えることがあります。
CTA文章メーカーでは、案内先だけでなく、読者の悩みや、利用後に期待する変化も分けて入力します。
そのため、読者の現在地から次の一歩へつなぐ文章を考えやすくなります。
入力するのは5項目です
入力する内容は、次の5項目です。
1.CTAを置く場所
作成したCTAを設置する媒体を選びます。
選択肢は次の6種類です。
- ブログ記事
- YouTube概要欄
- メルマガ
- SNS投稿
- LP・申込ページ
- その他
設置場所によって、CTAの冒頭文が切り替わります。
ブログを読み終えた人と、申込ページの内容を確認した人では、CTAを見る直前の状況が違うからです。
2.主な読者
CTAを読む人の情報を入力します。
ここへ書くのは、アプリを使う自分の肩書ではありません。
案内文を読む相手が、どんな人なのかを入力します。
3.読者が抱えている悩み
読者が今、どんなことで迷っているのかを入力します。
悩みを入れることで、商品やサービスの説明からではなく、読者の現在地から文章を始められます。
4.案内したい無料オファー・商品・サービス
CTAのリンク先となるものを入力します。
たとえば、次のような案内先です。
- チェックリスト
- 無料テンプレート
- セミナー
- 商品ページ
- 個別相談
- 解説ページ
5.受け取ることで得られるメリット
案内先を利用した後に、読者がどんな状態を目指せるのかを入力します。
確認できていない売上や成果を作るのではなく、実際の案内内容に合う変化を入力します。
3種類のCTA文章を確認できます
入力が終わると、次の3種類のCTA文章が表示されます。
短文版
案内先と、利用後に期待する変化を短く伝える文章です。
本文ですでに詳しく説明している場合や、長い案内を置きにくい場所で使いやすい形です。
標準版
読者の悩みから、案内先と期待する変化へ順番につなぐ文章です。
読者が、
なぜ、この案内が自分に関係するのか?
を理解しやすい形になっています。
やわらかい版
すぐに申し込みや判断を求めず、まずは内容を確認してもらう文章です。
今すぐ決める必要はないことを伝えながら、読者が自分に合うかどうかを判断できる流れを作ります。
どの文章を使うかは、設置場所や読者の状態によって変わるでしょう。
3種類を見比べ、必要な部分を自分の言葉へ直して使います。
ボタン文言とCTAの型も表示されます
CTA本文を作った後に、迷いやすいのがボタン文言です。
案内先が資料なら、
資料を受け取る
でも自然かもしれません。
ですが、個別相談や解説ページまで、すべて「受け取る」と書くと不自然です。
CTA文章メーカーでは、案内先の種類を勝手に決めつけにくいよう、次の3案を表示します。
- 「案内先」の内容を見る
- 内容を確認する
- 次の一歩へ進む
入力した案内先の名称も、一つ目の文言へ反映されます。
また、CTAを次の4段階に分けて確認できます。
- 悩みへの接続
- 得られるメリット
- 案内先
- 行動文
文章をそのままコピーするだけではなく、
この一文は、どんな役割を持っているのか?
を確認できる形です。
型が分かれば、表示された文章を自分でも直しやすくなるでしょう。
AIプロンプトで媒体別の別案を作れます
結果画面には、CTAをさらに整えるためのAIプロンプトも表示されます。
アプリの中で、AIが自動的に文章を作るわけではありません。
表示されたプロンプトをコピーし、普段使っているChatGPT、Claude、Geminiなどへ貼り付けて使います。
プロンプトには、次の内容が反映されます。
- CTAを置く場所
- 主な読者
- 読者が抱えている悩み
- 案内先
- 利用後に期待する変化
- 画面に表示された3種類のCTA
- ボタン文言
- CTAの組み立て方
これらを土台にして、ブログ、メルマガ、LP、動画説明欄、SNSなどに合う文章へ整えます。
CTA本文だけでなく、CTA直前のつなぎ文や、ボタンを押した後に起きることの説明も考えられます。
AIが架空の実績、数字、顧客の声、期限、特典を作らないようにする指示も含まれています。
情報が足りない場合は、勝手に補うのではなく、追加質問を出す形です。
ゼロからAIへ丸投げするのではなく、自分で入力した事実を土台に使います。
メール登録なしでも、主要な結果を使えます
CTA文章メーカーは、メール登録をしなくても利用できます。
登録なしで確認できるのは、次の内容です。
- 3種類のCTA文章
- ボタン文言3案
- CTAの組み立て方
- 画面上の主要AIプロンプト
- 関連するテンプレートやアプリ
- 無料個別相談の案内
メールアドレスを入力しなければ結果を見られない、という仕組みではありません。
まず使ってみて、自分の案内先や読者に合いそうかを確認できます。
任意メールでは、公開前の実践ガイドが届きます
結果画面の下には、希望する人のためのメール登録欄があります。
登録すると、次のような内容が1通のメールで届きます。
- CTA公開前チェックリスト
- 文章を改善する追加AIプロンプト
- 公開や設置までの実践ルート
- 関連するアプリやテンプレート
このメールは、画面に表示されたCTA全文を保存するものではありません。
自由入力した読者の悩みや案内先、生成されたCTA全文もメールへ送りません。
設置場所に応じた一般的な確認内容を使い、後から実践を再開するためのガイドとして届けます。
メール登録は任意なので、必要がなければ登録せずに使えます。
使う前に確認したいこと
CTA文章メーカーの出力は、完成版や絶対的な正解ではありません。
公開する前に、次の内容を確認してください。
- 案内先の名称と内容が合っているか
- ボタン文言とリンク先の行動が一致しているか
- 価格、期限、特典、条件が正しいか
- リンク先が正しいか
- 架空の実績や顧客の声が入っていないか
- 著作権や第三者の権利に問題がないか
- 必要な広告表示や法令へ対応できているか
個人情報、顧客情報、機密情報、公開できない事例や数字は入力しないでください。
また、CTA文章メーカーには、次の機能はありません。
- FAQの自動生成
- ウェブサイトへのCTA自動設置
- リンク先ページの自動作成
- クリック率の計測や分析
- A/Bテストの自動実行
- アプリ内でのAI自動実行
CTA文章を整理し、実際に設置する前のたたき台を作るアプリです。

5つの情報から、CTAのたたき台を作りましょう
CTAを書こうとすると、
売り込んでいるように見えないだろうか?
と構えてしまうことがあります。
でも、何も案内しなければ、興味を持った読者も次に進めません。
大切なのは、強い言葉を増やすことではなく、
- 誰へ案内するのか
- 今、何に困っているのか
- 何を案内するのか
- 確認すると、どんな変化を目指せるのか
- 次に何をしてほしいのか
を一つずつ整理することです。
最初から完璧なCTAを作ろうとしなくても大丈夫です。
まずは5つの項目を入力して、表示された3案を見比べてみてください。
その中から今の媒体や読者に合うものを選び、実際の案内先に合わせて直していきます。
CTA文章メーカー
押しつけずに、読者の次の一歩を示す。
そのためのたたき台として使ってみてください。



