見込客に、まず役立つものを無料で渡したい。
そう考えたとき、PDF、チェックリスト、ワークシートなどを作ることがあります。
こうした、見込客へ無料で提供する情報や道具を「無料オファー」と呼びます。
ですが、実際に作ろうとすると、いくつものことを決めなければなりません。
- 誰に向けて作るのか?
- どんな悩みを扱うのか?
- 何を受け取ってもらうのか?
- その先で、どの商品やサービスを案内するのか?
頭の中だけで考えていると、なかなか企画がまとまらないこともありますよね。
そこで今回は、6つの質問から見込客向けの無料オファーを企画できる無料ウェブアプリ、「無料オファー企画メーカー」を実際に使ってみました。
今回作るのは、経営コンサルタントを見込客とする無料チェックリストです。
どんな内容を入力し、どのような企画案ができるのか? 順番に見ていきましょう。
無料オファー企画メーカーを使ってみます
無料オファー企画メーカーは、見込客が最初に抱えている悩みをもとに、無料で渡す情報や道具を企画するアプリです。
6つの質問に答えると、次の内容が一つの企画として整理されます。
- 無料オファーの企画案
- タイトル案
- 内容構成
- 案内に使うCTA文
- 配布・登録ページの見出し
- 次に取り組む3つの行動
最初に考えるのは、無料オファーを届けたい見込客の業種や専門分野です。
その次に、無料オファーを受け取ったあとで案内する、自分の商品やサービスを入力します。
誰に届けるのか? その先で何を案内するのか?
この二つを分けて考えられるため、無料オファー単体の内容だけでなく、商品やサービスへのつながりまで整理できます。
所要時間の目安は約5分です。メール登録をしなくても、企画結果と画面上の制作用AIプロンプトまで利用できます。
アプリの機能や使い方を先に確認したい方は、こちらの記事をご覧ください。
無料アプリ「無料オファー企画メーカー」とは?使い方と分かることを紹介

まずは「企画を始める」を押します
アプリを開くと、最初に次の言葉が表示されます。
見込客が欲しくなる、最初の贈り物を作る。
いきなり商品やサービスを案内するのではなく、まずは相手の役に立つものを渡す。
無料オファー企画メーカーは、その「最初の贈り物」を考えるためのアプリです。
入力前の注意を確認したら、「企画を始める」を押します。
実際の入力から結果画面までの流れは、こちらの動画でも確認できます。
6つの質問に答えていきます
今回は、次の内容を入力しました。
- 無料オファーを届けたい見込客の業種・専門分野:経営コンサルタント
- 自分の主な商品・サービス:個別相談
- 見込客が最初に悩んでいること:集客と商品づくりの優先順位が分からない
- 無料オファーの目的:現状を診断してもらう
- 希望する形式:チェックリスト
- 作成に使える時間:1時間以内
一つ目の「経営コンサルタント」は、アプリを使う自分の業種ではありません。
今回、無料オファーを届けたい見込客の業種です。
二つ目の「個別相談」は、その見込客へ今後案内する、自分の商品・サービスとして入力しました。
つまり、今回考えるのは次のような流れです。
集客と商品づくりの優先順位に悩んでいる経営コンサルタントへ、無料チェックリストを渡す。その後、必要な方へ個別相談を案内する。
見込客と自分の商品を分けて入力することで、誰に何を届ける企画なのかが、はっきりしてきます。
質問に答えるだけでも、企画の輪郭が見えてきます
6つの質問は、ただ情報を入力するためだけのものではありません。
答えていくうちに、無料オファーを考えるための順番が自然に整っていきます。
今回であれば、まず「経営コンサルタント」という見込客を決めました。
続いて、その人が最初に悩んでいることを、次のように入力しています。
集客と商品づくりの優先順位が分からない。
「集客に成功したい」といった大きな目標ではなく、最初につまずいている場所を具体的にしました。
さらに、無料オファーの目的には「現状を診断してもらう」、形式には「チェックリスト」を選んでいます。
この組み合わせなら、たくさんの知識を一方的に伝えるよりも、自分の状況を確認し、次に取り組むことを選べる内容が合いそうです。
最後に制作時間を「1時間以内」と決めました。
相手、悩み、目的、形式、時間を順番に決めていくことで、作るものが具体的になっていきます。
結果画面に、無料オファーの企画が表示されました
6つの質問への回答が終わると、最初に無料オファーの企画タイトルが表示されます。
今回の結果は、次の内容でした。
経営コンサルタント向け|集客と商品づくりの優先順位を整理するチェックリスト
見込客として入力した「経営コンサルタント」と、その人が抱えている悩みが、一つの企画名にまとまっています。
コンセプトとして表示されたのは、次の内容です。
チェックリストで、自分の現在地と、最初に直すべきことが分かる
さらに、想定する見込客も整理されます。
「集客と商品づくりの優先順位が分からない」という悩みを抱えている、経営コンサルタントの見込客。まだ個別相談へ申し込むほどではないものの、何かを始めたい人を想定します。
誰に向けた無料オファーなのか?
その先で、どの商品やサービスを案内するのか?
入力した内容が、この二つの役割を保ったまま、きれいに一つの企画へまとめられています。
タイトル案は、見せ方の違う3案です
結果画面には、無料オファーのタイトル案も3つ表示されました。
- 経営コンサルタント向け|集客と商品づくりの優先順位を整理するチェックリスト
- 集客と商品づくりの優先順位を整理する4ステップチェックリスト
- はじめての個別相談|集客と商品づくりの優先順位を整理するチェックリスト
一案目は、誰向けのチェックリストなのかが分かりやすいタイトルです。
二案目は、「4ステップ」という進め方が伝わります。内容を短時間で確認できそうな印象もあります。
三案目は、その先にある個別相談とのつながりを意識した案です。
同じ企画でも、見込客を前に出すのか? 内容の分かりやすさを前に出すのか? 自分の商品とのつながりを見せるのか?
3つの方向から比べられるので、タイトルを決めやすくなります。
今回は、対象と内容がひと目で分かる一案目を、そのまま企画タイトルとして使いやすいと感じました。
STEP 1〜4で、チェックリストの内容も決まりました
企画タイトルの次に表示されるのが、無料オファーの内容構成です。
今回のチェックリストは、次の4ステップで構成されました。
- STEP 1 現状チェック:5項目以内で確認
- STEP 2 よくあるつまづき:失敗例を3つ紹介
- STEP 3 優先順位:優先順位を1つ決定
- STEP 4 最初の一歩:今日やることを1つ記入
ここまで決まると、チェックリストのページ構成が見えてきます。
たとえば、STEP 1には次のような確認項目を入れられそうです。
- 見込客へ案内する商品やサービスが決まっているか?
- 商品の対象者と、解決する悩みを説明できるか?
- 情報発信から商品案内までの流れがあるか?
- 今月、集客や商品づくりに使える時間はあるか?
- 現在、どの作業で止まっているか?
そのあと、よくあるつまづきを確認し、今取り組むことを一つ選ぶ。そして、今日できる作業を書き出す。
読むだけではなく、その場で次の行動まで決められるチェックリストにできます。
タイトルだけでなく、無料オファーの中身まで一度に見通せるところが、このアプリの使いやすい点ですね。
CTA文と登録ページの見出しも作れます
無料オファーを作っても、見込客へどのように案内するのかが決まっていなければ、なかなか届けられません。
無料オファー企画メーカーでは、案内に使うCTA文も表示されます。
CTA文とは、読者へ次の行動を案内する文章のことです。
今回表示されたCTA文は、次の内容でした。
「集客と商品づくりの優先順位が分からない」と悩んでいる方へ。まずは無料のチェックリストを使って、次にやることを整理してください。
見込客が抱えている悩みと、チェックリストを使ったあとにできることが、一文にまとまっています。
配布・登録ページの見出し案はこちらです。
「集客と商品づくりの優先順位が分からない」という悩みはありませんか?無料のチェックリストで、最初の一歩を整理できます。
この文章があれば、ブログやメルマガから無料オファーを案内するときも、登録ページを作るときも、書き始めやすくなります。
無料オファーの企画から、その届け方まで一続きで考えられる設計になっています。
次の3アクションで、すぐ制作へ進めます
結果画面の最後には、次に取り組む3つの行動が表示されました。
- 今日中に4ページ以内で下書きする
- デザインは最低限にしてPDF化する
- 登録ページを作り、既存記事1本に設置する
企画ができたあとに、「では、何から作ろう?」と考え直す必要がありません。
今回選んだ制作時間は「1時間以内」です。その条件に合わせて、最初は4ページ以内の下書きから始める流れになっています。
文章を作り、PDFにして、登録ページから受け取れるようにする。
企画から公開までに必要な作業が、分かりやすい順番で示されています。
無料オファーを思いつくだけで終わらせず、実際に届けるところまで進めやすいのが良いですね。
制作用AIプロンプトも用意されています
結果画面には、ChatGPT、Claude、Geminiなどで使える制作用AIプロンプトも表示されます。
プロンプトには、6つの入力内容と、アプリで作成した企画結果がまとめられています。
コピーして普段使っているAIへ貼り付けると、次の内容をさらに具体化できます。
- タイトルやサブタイトルの追加案
- 4ステップの詳しい内容
- 各ページへ入れる説明や記入欄
- 制作に必要な文章や素材
- 登録ページの説明文
- ブログ、SNS、メルマガで使うCTA文
対象者、悩み、形式、内容構成まで整理されているので、AIへ企画の背景を一から説明しなくても大丈夫です。
アプリで企画を決め、その結果をもとにAIと制作を進める。役割が分かれているため、AIも使いやすくなります。
AIを利用するときは、個人情報、顧客情報、機密情報を入力しないようにしてください。
追加の実践ガイドは、メールでも受け取れます
結果画面の下には、任意のメール登録欄があります。
登録すると、次の追加資料が1通のメールで届きます。
- 公開前の制作チェックリスト
- 企画をさらに具体化する追加AIプロンプト
- LPやCTAまで進める実践ルート
主要な企画結果と、画面上の制作用AIプロンプトは、メール登録をしなくても利用できます。
まずは画面の結果を使って制作を始めることもできますし、公開までの手順をあとから確認したい場合は、メールの追加資料も活用できます。
自分の進め方に合わせて選べる仕組みです。
使ってみて感じたのは、企画全体が一度に見渡せること
無料オファー企画メーカーを使ってみて良いと感じたのは、企画に必要な要素が、一つの画面へまとまることです。
- 誰へ届けるのか?
- どんな悩みに応えるのか?
- どのような形で渡すのか?
- 中身を、どんな順番で構成するのか?
- その先で、自分のどの商品やサービスを案内するのか?
- 次に、何を作れば良いのか?
今回は、経営コンサルタントを見込客として入力し、自分の商品・サービスには個別相談を入力しました。
その結果、見込客へ渡すチェックリストと、その先にある個別相談が、混ざることなく一つの流れとして整理されています。
無料オファーのタイトルだけでなく、4ステップの内容構成、CTA文、登録ページの見出し、次の3アクションまで確認できました。
「誰に、何を届けるのか?」を整理し、そのまま制作へ進める。
無料オファーを初めて作るときにも、次の企画を考え直したいときにも使いやすいアプリだと感じました。
制作の背景や詳しい使い方も紹介しています
無料オファー企画メーカーについては、別の記事でも紹介しています。
なぜ、このアプリを作ったのか?
制作で大切にしたことは、こちらの記事をご覧ください。

6つの質問、結果画面、制作用AIプロンプト、任意メール登録など、機能と使い方を詳しく確認したい方はこちらです。
無料アプリ「無料オファー企画メーカー」とは?使い方と分かることを紹介

見込客への最初の贈り物を、企画してみませんか?
見込客に役立つものを届けたいと思っても、対象者、悩み、形式、内容構成を一つずつ考えるのは大変です。
無料オファー企画メーカーなら、6つの質問に答えながら、必要な内容を順番に整理できます。
- 企画タイトル、
- 3つのタイトル案、
- 4ステップの構成、
- CTA文、
- 登録ページの見出し、
- 次の3アクション、
一つの結果画面で、確認できます。
結果をもとに、自分の商品内容や提供条件へ合わせて仕上げれば、そのまま制作を始められます。
公開前には、記載した事実や条件が正しいか、著作権や第三者の権利、利用サービスのルールに問題がないかも確認してください。
まずは、無料オファーを届けたい見込客を一人、思い浮かべてみましょう。
その人が最初に悩んでいることから、役立つ企画を作れます。
無料オファー企画メーカーで、見込客向けの企画を作ってみてください。
売り込む前に、まず役立つものを届ける。
その最初の贈り物を、ここから形にしていきましょう。



