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スモールビジネスのウェブ集客に、大量のアクセスなど必要ない

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ウェブ集客における「最低限」とは、何だろうか。

結論からいうと、

  1. ブログやYouTubeに訪れる
  2. メールアドレスを登録する
  3. ステップメールで情報が届く
  4. 商品・サービス案内ページをみる
  5. 購入する(orメルマガで別商品)

という全体の導線を、設計することである。

目次

部分 < 全体

1つ1つの「部分」を、バラバラにおこなうのではない。

一貫性をもった、「全体」を設計する。

これで、ウェブから売上を上げることができるようになる。

実は、ウェブ集客において、よく勘違いされているものがある。

ウェブ集客で、勘違いされてること

それは、

「アクセスが少ないから、ウェブから売上を上げられない」

というもの。

だが、ウェブから売上を上げるために、大量のアクセスなど一切必要ない。

アクセスの「垂れ流し」

なぜなら、「見込客」とならなければ、そのアクセスには意味がないからだ。

どれだけ、ブログやYouTubeに大量のアクセスがあっても。

(もちろん、金持ちの暇つぶしは、別である。)

例えばメールアドレスの登録フォームが、どこにあるか分からないとしよう。

そのアクセスは、「垂れ流し」となる。

「ウェブ集客は、アクセスが必要」といわれている理由

必死に検索して、登録フォームにたどり着くユーザーもいないことはない。

だが、そんな「超アクティブ」なユーザーなんて、極少数である。

要するに、全体の導線が作られていない。

こうなると、「超アクティブ」なユーザーを集めなければならない。

それゆえ、相対的に大量のアクセスが、必要となってくるわけだ。

これが、「ウェブ集客は、アクセスが必要」といわれている理由である。

「超アクティブ」なユーザーなんて、極少数

超アクティブなユーザーなんて、大体1,000人に1人いるかいないかくらい。

つまり、月に1万アクセスあったとしても、見込客になるのは、せいぜい10人。

これで、「アクセス数なんて、関係ない」なんて言えるはずもない。

このモデルならアクセス数、超大切だ。

全体の導線が、きちんと作られていれば…

でも、全体の導線がきちんと作られていれば、話は違ってくる。

ページのわかりやすいところに、魅力的な案内を、適切に、設置したとしよう。

「超アクティブ」ではないユーザーを、見込客にすることができる。

「1万アクセスで10人」と「1,000アクセスで10人」

つまり、

  • 導線設計がされていない場合は、「1万アクセスで、10人の見込客獲得」
  • 導線設計がされている場合は、「1,000アクセスで、10人の見込客獲得」

となる。

月に10人の見込客を獲得するのに、

  • 「1万アクセス必要な、サイト」
  • 「1,000アクセスでいい、サイト」

どちらが優れているのかなんて、言うまでもない。

当然、1,000アクセスの方だ。

我々は、スモールビジネス

確かに、それでも月間ウン百、ウン千人のお客さんが必要な規模の商売。

そんな大規模ビジネスなら、大量のアクセスが必要になってくるだろう。

だが、我々はスモールビジネスである。

月に1〜20くらいの新規客を獲得できれば、十分なのではないだろうか?

むしろ、もしそうでないなら、ビジネスモデルを設計し直した方が良い。

(リピーターが多いことが、良いことなのは言うまでもない。)

であるならば、大量のアクセスなど一切必要ない。

「アクセス集め」も「横文字手法」も、二の次

むろん、アドセンスやアフィリエイトなどの広告モデルは、別である。

だが、実業の売上を上げていきたいというのであれば、

  • 「大量のアクセスを、集めることに力を使う」よりも、
  • 「少数のアクセスを、効率的に売上に変えていく」という努力

をした方がよっぽど良い。

実は、「アクセス集め」に取り組むのも、「カタカナ手法」も、二の次なのだ。

あなたは、「アクセス集め」にとらわれてしまっていないだろうか。

  • 「最先端のノウハウ」
  • 「新しい横文字手法」
  • 「高額なツール」
  • 「多額の外注費」
  • …etc

に目が移ってしまっていないだろうか。

「最低限」に集中しよう。

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#このは屋 #スモールビジネス特化の学び舎 #鼻歌まじりの商売
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