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スモールビジネス特化の学び舎
スモールビジネス特化の学び舎。スモールビジネスオーナーに向けて、ネットから集客する方法、オンラインで商売する方法、労働集約型から知識集約型へ移行する方法、安定した継続的な収入源を確保する方法…etc。悔いの無い生涯を謳歌する為の、鼻歌まじりの商売と生涯を、ワンストップで、トータルにサポートしている。

【ウェブ集客の成功を左右する思考】あなたの疑問は抽象的?具体的?

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。

「日本人に生まれてよかった」

と思うことは、あらゆる場面であります。

日頃の何気ない読書の時間でも、そんな思いはやってきます。

その時読んでいた本の中に、花の「梅」について書かれていました。

目次

梅の季語

梅といえば、冬に咲く花ですよね。

季語は「春」なんだそうです。

これを知った時、いささか疑問に思いました。

その続きを読んでみると、ちゃんと理由が書かれていました。

春の予感をさせる梅

確かに梅は、寒い時期に咲くけど、それと当時に春の訪れも連想させる。

梅が見頃になると、キャンディーズの歌のように「もうすぐ春ですね〜」と思う。

だから春の季語だそうなのです。

日本人の感性って素敵ですよね。

日本人の感性

  • 夜明け前が一番暗い
  • 絶望の最果ての、ちょっと先に幸せがある
  • 真逆の状況の時にこそ、幸せの予感がある

こんな考え方を、日本人は持っているんですね。

表現し難いですが、日本人としての誇りを感じます(笑)。

「梅の花を見ると、春の訪れを感じる」

これと似たようなことが、 私達のスモールビジネスのウェブ集客の現場でも起きています。

溢れんばかりのノウハウやメソッド

ウェブマーケティングを勉強していると、

毎日のように、新しいノウハウや手法が登場してきます。

トレンドを抑えた謳い文句で、次々とプロモーションが展開されています。

  • 「これなら自分にもできるかもしれない」
  • 「このやり方なら集客ができるようになるかもしれない」

という期待を胸に、様々なセミナーや教材を購入する方も多いでしょう。

情報を追い続け、挫折の日々

ご多分に漏れず、私たちもそうでした。

しかし、思うような成果を得られず、何度も挫折を繰り返しました。

たくさん勉強した私たちに、春は訪れませんでした。

しかし、あることをきっかけに春の予感を覚えるようになりました。

成果物

それは、「成果物」にフォーカスしはじめたことです。

成果物です。

もう一度言います、成果「物」です。

成果「物」にフォーカス

ウェブ集客を実践していくとなると、 いくつかの道具が必要になってきます。

  • コピーライティングを学んでも、ランディングページがなければ意味がありません
  • キーワード選定を学んでも、ブログサイト本体がなければ話になりません
  • リストの大切さを学んでも、無料オファーやオプトインページがなければ、机上の空論になります

ここだったんです。

いくら大切さや理論を学んでも、それ自体が形にならなければ、実践は出来ません。

成果物がなければ、動き出せないんです。

成果物がないと、動けない

この重要な点に気付き、それからというもの、ひたすら成果物を作ることに集中しました。

結果、集客が軌道に乗り、順調に動き始めました。

ようやく春が来たのです。

成果物がなければ…

学んだノウハウや手法の、一割も使いこなせないということを痛感しました。

そんな経験もあって、現在もスモールビジネスに向けて、ウェブ集客の実践方法をお伝えしています。

質問内容でわかる

日々、スモールビジネスオーナーと現場で触れ合っていると。

スモールビジネスの商売や、ネット集客について様々な質問を受けます。

膨大な数の質問を受けていると、質問内容によって、

  • うまくいく人
  • 苦労する人

の見分けが付くようになります。

春が来る人と来ない人

質問内容によっては、前述した梅の花のように、

「あ、この人にはもう間もなく春が来るな」

と思うことがあります。

すると大抵の場合、うまくウェブ集客が走り始めます。

反対に、「この人はまだまだ時間がかかるだろうな」という質問もあります。

両者の違いは何なのでしょうか。

「抽象的」質問=春が遠い

「この人は時間がかかって、苦労しそうだな」

と思う質問は、抽象的な質問です。

行動とは少し離れたふわっとした質問のことが多いです。

  • ブログやったほうが良いんだろうけど、どうですかね?
  • 無料オファー作らなきゃと思っているんですけど…
  • 動画を活用していけばいい感じにりそうなんですけどどう思います?
  • やっぱランディングページってあったほうが良いですよね?

いくつか例を出しましたが、いかがでしょうか?

抽象的だと、答えに困る

ちょっと抽象的ですよね。これだと答えにも困ります。

基本的にウェブ集客やマーケティングにおいて、

  • やっては駄目なこと
  • 絶対やらないほうがいいもの

なんてありません。

基本スタンスは、全部やる

工夫すれば、なんだって少なからず効果は出ますからね。

ですから、本人がやりたい、やるべきと思ったことは、全てやるべきです。

これらの質問は、やったほうがいいか否かの状態なので、前に進みません。

検討期間が長く、その間に新しい情報が入ってきて、また迷います。

この繰り返しで5年以上費やしているお客さんも何人も会ってきました。

やったほうが良いこと、やるべきことはすぐに行動に移すべきなんです。

悩んでいるのは、本当に「やるべきか」の部分なのでしょうか?

「実践的」質問=春が近い

反対に「お、この人はうまくいくだろうな」と思う質問は、実践的です。

実践的な質問というのは、具体的な行動を示す質問です。

  • 無料オファーの表紙画像でこんなの作りたいんですけど
  • ステップメールの最後のこの部分に動画を入れたいんですが
  • ワードプレスでページにパスワードをかけたいんですけど
  • ワードプレスで目次を表示させたいんですけど

こんな質問をしてくるお客さんは間違いなく、春は目の前です。

動いてますからね。

実践している人は、具体的な質問になる

こういった類の質問は、実践していないと出てこない質問です。

ワードプレスでブログを実践しているからこそ、

  • パスワードのかけ方
  • 目次の表示の方法
  • メルマガ登録フォームの載せ方

が気になります。

質問の質で世界が変わる

  • 「無料オファーどうしようかな〜」

という質問と、

  • 「Ebookの表紙のデザインはどれにしようかな」
  • 「ステップメールに挟む動画はどうやって撮影しよう」

の質問では、世界が違います。

やってみないとわからない

例え、その行動の結果が納得いかなくても、修正ができます。

失敗も早いほうが、改善も早いですし、成功にいち早く近づきます。

やってみないとわからないことはたくさんあります。

大先生や一流コンサルタントが、

「◯◯式〜メソッド」

といっても、あなたの事業にマッチするかはわかりません。

「やっている」に価値がある

ノウハウは商売に結びつきませんが、実践は結びつきます。

たくさんの「知っている」ことがあっても、意味がありません。

それを「やっている」状態でなければ、判断のしようがありませんからね。

やってはじめて、価値が生まれます。

編集後記

ありがたいことに、今やほとんどのウェブサービス・ツールが無料で使えます。

最低限のITリテラシーさえあれば、ネット初心者でもウェブマーケティングを実践できる環境です。

ランディングページの制作に50万円かける必要もありませんし、ホームページを用意するのに100万円投資する必要もありません。

  • ランディングページを作ろうと思えば、自分で費用をかけずに週に2〜3個は作れる
  • 会員制サイトを作りたければ、自分で費用をかけずに1日でできる
  • ウェブセミナーを始めたければ、自分で費用をかけずに明日からでもできる

こんな時代です。

特別な専門知識やスキルは必要ありません。

あなたがすべきことは、「必ず成果物を作る」というマイルールを持つだけです。

今度あなたが参加するセミナーには成果物がありますか?

ノウハウはもう十分です。成果物にコミットしていきましょう。

そうすると、実践的・具体的な疑問が生まれてきます。春はもう、すぐそこです。

ハッシュタグ

#このは屋 #スモールビジネス特化の学び舎 #鼻歌まじりの商売
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