ウェブ初心者でも簡単にネットショップを作成できるサービス「BASE 」って便利ですよね。
しかし、簡単に作れるのは良いものの、ECショップを開設すれば、売れるかというとそうでもないです。
ちなみに、これはBASEが悪いサービスという意味ではないです。
むしろ、ここまで初心者目線で、直感的に操作できるサービスは、中々ないです。
今回は、「BASEで作ったショップをどうやって売ったらいいのか」ってところをご紹介します。
ネットショップを作成した時点であなたはそのショップの店長
まず、意識的にはネットショップを開設した時点で、あなたはそのネットショップの店長になる訳です。
実感わかないかもしれませんが、ネットなだけであって、現実世界でならそうなりますよね。
そうなると、そのショップに人を呼ばなければならない訳です。
いわゆる「集客」するってことですね。
楽天・Amazonと集客力が違う
楽天やAmazonは、多くの方が知っている超有名サービスですよね。
こういった有名サービスを使うとお客さんは、自発的に検索してくるので、商品が比較的売れやすいです。
自分から検索してくるといった行動がない限り、自分のネットショップの存在を知ってもらうことがないです。
この検索して自分のページに訪れてもらうというのが大事で、ネットで物を売る以上、SEOの知識が必要不可欠です。
BASEは、SEOに弱いのでショップ単体だと商品が売れづらい訳です。
自分の運営しているメディアと連携する
WordPressなどを使ったブログ型のサイトを運営していれば、そのサイトを連携しましょう。
具体的には、メニューバーに配置したり、バナー画像を作成してBASEで開設したECショップに移動されるなどです。
もちろん、WordPress自体もただ作るだけではアクセスがこないので、何かの専門に特価したサイトだったり、しっかりとブランディングしたサイトである必要はあります。
サイト以外にも、メルマガを配信しているのなら、そのメルマガに商品単体ページのリンクを配置するといった使い方もできます。
他だと、YouTubeのチャンネル登録者がそこそこいるなら、動画で商品について話して概要欄に配置するとかもいいですね。
このような形で、他のメディアとミックスさせる訳ですね。
編集後記
今回は、「BASEで作ったショップをどうやって売ったらいいのか」ってところをご紹介しました。
運営しているメディアと絡めることで、単体のショップで運営するよりも商品が売れやすくなります。
ちなみに、BASEの具体的な登録方法や使い方は以下の記事で解説しています。
他にもBASEに関する書籍もあります。
参考にしてみてください。