過剰な目標設定は危険!ウェブ集客の実践で欠かせない地道な作業量とは

「ホームページを作れば必ず儲かりますか?」

仕事柄ネットサーフィンをしている際にブログ記事を見ていると、他社さんのホームページ制作サービスの概要欄が気になり、確認することが多いです。

その際に、「よくある質問」欄に必ずといっていいほどあるのが、冒頭の質問です。

よく外注をして成果が出なかった時に「金をドブに捨てている感覚」という表現をされる方がいます。

ウェブ制作の単価は高いので、そういった感覚になるもの無理はないです。ウェブを外注した=売上が上がると考えないと、割にあいませんよね。

しかし、ウェブ集客の実践はとても地道面があります。

ウェブに詳しい専門家に作ってもらっただけで、それで一気に売上が上がるかというと、かなり無理があります。

今回は、そんなウェブの地道な面についてお話します。

目標設定は大切だけど…

ウェブ集客の実践を何かに例えるのであれば、私が学生時代に趣味としてやっていた楽器にとても似ています。

エレキギター、ベース、アコースティックギター、ドラム。なんでもいいですが、皆さんも楽器を練習した経験があると思います。

ない人はぜひ、想像しながら読んでもらいたい。

さて、エレキギターを例にすると始める動機で多いのが、有名バンドに憧れてや、そのバンドの曲を弾いてみたいだとか、女子にモテたい、音楽で飯を食えるようになりたい…etc、だと思います。

とにかくエレキギターを始める前は、希望にあふれている状態です。しかし、実際に初めてみるとかなり地味な練習が待ち受けることになる。

始めた当初は、まともに弦も押さえることが出来ない、まともにピックで弾くことが出来ない。そんな状態なので、まともに音も出せません。

初める前の華やか妄想とのギャップがありすぎて、あまりの地道さに挫折してしまうのもよくわかります。

ギターが上手い友人にどうやったら上手くなるのかを尋ねたことがあります。

これに対しての返答はいつも「とにかく自分が弾けるテンポまで遅くして、出来るまでたくさん弾くしかない」でした。

かなり地道ですよね。日常生活にたくさんの誘惑がある中で、ギターを練習する行為の優先順位は下がってしまいます。

有名バンドに憧れてや、そのバンドの曲を弾いてみたいだとか、女子にモテたい、音楽で飯を食えるようになりたい…etc、といった目標設定は大事だと思います。

しかし、目標とのギャップがありすぎて、挫折してしまうんです。

なので、すごく地道なものってのをふまえておかないと、目標設定が逆に首を締める結果になります。

これはウェブ集客の実践でも同じです。

ギターは辞めたところで誰にも迷惑はかけないし、他の趣味を見つければいいのですが、これがウェブ集客の場合、自身の商売にも関わってくることなのでそんなことも言ってられません。

月に100万アクセスを誇るブログも最初の1記事から

実現できそうもないことばかり考える人のことを「夢想家」というらしいですね。

例えば、「ウェブで現在よりも売上を上げる」という目標を掲げても、華やかさとは程遠い地道な作業がたくさん待ち受けています。

皆さんはウェブに対して夢想家になっていませんか。

地道な作業の代表的なのものとして、ブログ記事の更新があります。

ブログ記事は、最低でも100記事の更新は必要だと言われています。これからサイトを立ち上げ、ブログを更新していく際にかなりハードルが高く感じますよね。

よく100記事まで更新した方がいいっていうのは、コンテンツ数がある程度あった方がGoogleからも評価を受けやすい・サイト訪問者から見てもある程度のコンテンツ数があった方が信頼してもらいやすいといった面があります。

はじめて文章を書く人は、100記事も更新していれば記事を更新する勝手がわかってもきます。

サイトを訪れてユーザー視点に立ってみると、記事数が少ないサイトは寂しい印象ですし、あまり勢力的に活動してない印象を持たれます。

また、ある程度リテラシーがあるユーザーだと更新日をチェックします。

最終更新日が最近でない、または更新日から数年経過している。といった状態だと、手抜き感を感じてしまいがちです。

どうしてもネガティブな方向にいくので、ブログ記事の更新はコンスタントにしていきたいところです。

この時点でやる気を無くす方が多いのではないでしょうか。

なぜなら、ウェブサイトに対して過剰に期待している方がはじめた段階で妄想するのは、

  • たくさん記事がすでにある
  • 多くのアクセスがすでにある
  • たくさんの反響がある
  • たくさんのお問い合わせがくる…etc

といった状態だと思います。そして、売上が上がることを想像されている方が、思いの他多いです。

1記事つづ積み上げてみるといった考え方がないと、この時点でかなりウェブに対してのイメージとのギャップにやる気が下がる方が多いですよね。

相当量がある地味な作業。これをイメージすることが、これからウェブから集客するにあたり難しいと思います。

月に100万アクセスを誇るブログも、ブログ記事を1記事更新するところから始まっています。

そもそも、なんでブログ記事を更新するのかと言うと、検索結果に表示された自身のサイトの記事を見たユーザーに対して、自身の商売を知ってもらい興味をもってもらうきっかけ作りになります。

「集客 > 育成 > 販売 > 維持」の中の、集客なのでブログ記事の更新はとても重要なのがわかります。(もちろん、リスト取りの仕組みをCTAとしている前提で。)

今回は、ブログ記事を話題の引き合いに出しましたが、これはウェブ集客全般に言えることです。

肝は実行可能なレベルまで行動を落とし込んでみる工夫が大切だと思います。

例えばブログ記事で言ったら、最初は少ない文字数でもいいから毎日1記事だけ更新してみるなどですね。

そこから、キーワード選定や興味を引くようなタイトル付け、ターゲットが興味を持ちそうな内容を考えていけばいい訳です。

質は気にしないでとりあえず、更新してみることです。あとで、リライトすればいい話ですし。

エレキギターのように、自分が出来るテンポでゆっくり演奏してみるのと同じですね。

まずは少ない文字数でいいので、1記事から地道に積み上げていきましょう。

さらに、すぐには検索結果に表示されることはないので、目先の成果よりも長期的に見ていく必要があります。

過度に夢想家にならない。これは自分に言い聞かせていることでもあります。

魔法なんてないのでウェブを使って売上を上げるためには、地道な作業も覚悟する必要があるという話でした。

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