ウェブ制作を外注業者に丸投げする事が危険な理由。

ウェブサイトやランディングページなどのウェブページを作成する際、自分で出来ない方の多くが外注していますよね。

しかし、外注して上手くいっている方をあまり見かけたことがないです。

成果がでないからと、別業者に頼み、結局ごちゃごちゃになってしまったって方もいます。

成功している方は、自分で独自ドメインからウェブサイトを立ち上げ、自分で導線を設計し、仕組み化しているのが現実です。

しかし、全部ーから独学って方も一部の天才はいると思いますが、何かしらは専門家にお世話になっているはずです。

そして、それを自社で内製化しているのが上手いやり方だと思います。

一昔前なら、HTMLやCSS、または複雑なシステムを熟知しているようなウェブ長者やそういったシステムを所有している大企業でないと、ウェブを使った商売は難しいように感じられていました。

しかし、現在はウェブツールが多数あり、もはやある程度のことであれば個人でも出来てしまいます。

時間の制約がありどうしても自分じゃ厳しい場合、それなら外注せざるおえないですが、ウェブに対して理解してないと自分で仕組みを動かすことが出来ず、成果も出にくいですしウェブ集客に対するモチベも下がってしまいがちです。

そして、ウェブ制作はとても単価が高いです。お金ばかりがなくなっていく状態になりかねません。

そこで、今回は「ウェブ制作の外注を丸投げしてはいけない理由。」の話を製作者視点でしていきたいと思います。

80〜90年代のウェブに対するイメージ

ウェブに対する意識を変える話の前に、先日スティーヴン・スピルバーグ監督のVR映画「レディ・プレイヤー1」を見たときの話をさせてください。

この映画は27年後の世界を描いていて、VRのゲーム「OASIS(オアシス)」という仮想の世界が話の舞台です。

オアシスでは、自分のアバターを作り、そのアバターが自分の分身としてプレイするといった設定です。

プレイヤーは、世界各国にいて年齢層もかなり幅広く、この世界のほとんどの人がこのVRゲームにハマっているといった感じでした。

また、現実世界とかなりリンクしていて、オアシス内で購入したものが現実世界に届いたりする描写もありました。

仮想空間に移動するには、VRのゴーグルを装着します。VRを使ったオンラインゲームのようなイメージです。

この映画では1980年代〜1990年代のサブカルチャーが、度々映画に登場します。

このオアシスの創設者であるジェームズ・ハリデーという人物は、そんな80年代のサブカルチャーが好きな人付き合いの苦手なプログラマーでした。

そして、ジェームズ・ハリデーは、この映画のなかで神様的な存在となっていました。作中ではすでに亡くなっていた設定だったので、スティーブ・ジョブズ的な存在です。

この描写を見た時に、ひと思ったのがウェブやネットというと、このオアシスを作ったジェームズ・ハリデーという人物像が思い浮かぶ方が多いと思います。

人付き合いが苦手、PCオタクでプログラマー気質、たぶんそんな風だと思います。

確かに、80年代〜90年代というとウェブは、オタク気質な方が趣味で扱うようなイメージがありますよね。

2000年代になっても、ドラマ「電車男」で出てきた主人公やネットの住人たちの描写を見るとウェブ・ネット=オタクといったイメージがありました。

西村博之さんが開設した「2ちゃんねる」が代表的ですよね。

私自身、過去の話になりますが、ウェブというと上記に上げたようなイメージがかなり強かったです

(現在はもちろんそんな意識はないです。)

だからこそ、自分には関係がないものだという意識は強かったです。そもそも我が家にネット回線は通ってなくて、PCもなかったですし。

しかし、現在では様々なユーザーがウェブを使っています。

スマホでググったり、FacebookやTwitterで交流したり、連絡手段はほとんどLINEを使っていると思います。

手のひらサイズのスマホになったことで、ウェブがかなり身近になりました。

気がつけば、みんなネットを使って連絡しているし、匿名でやり取りをしていたものが実名でやり取りをしていたり、一見ゲームに興味がなさそうな人でもスマホでゲームをやっています。

また、YouTuberという職業も出来ました。そして、そんなYouTuberは思いの外、イケてる人ばかり。

もうオタク=ウェブというのは、けっこう古い固定概念なんですね。

しかも、ここまでの変化にいち早く気づいた人はそうでもないでしょうけど、ウェブから離れていた方からすると、かなりのスピードで変化していったように感じますよね。

私自身、スマホやPCを購入したのは、周りに比べてかなり遅い方だったので、浦島太郎状態だったのを覚えています。

実はこれが、「ウェブ制作の外注を丸投げしてはいけない理由。」と繋がっています。

まずはウェブに対する意識を変える

外注をして、外注業者に丸投げしたばかりに

  • 自分のサイトの状況がまるで理解してなかったり、
  • 他の違う業者に見せたら「これはごちゃごちゃになっていますねー」と言われた

というスモールビジネスオーナーがいました。

こういった方の多くはやり取りの中で、どこか自分はウェブとは関係がないような雰囲気を感じます。

ウェブが苦手というのをやり取りの中で聞きますが、どこか苦手意識を持っている方を見ると、ウェブは自分には関係のないものっていう風にとらえているような気がしました。

ウェブから集客をしたいっていうやる気は、もちろん感じます。

しかし、ウェブについてよくわからない・苦手だから外注にすべて丸投げしてしまうってのは少し違う気がします。

ウェブは、PCに詳しい人が扱うものだから、苦手な自分には関係がないといった雰囲気を感じます。

特にWordPressのログイン情報を確認した際に「それってなんですか?」って返答がきたりとか、サーバーのログイン情報はわかりますかって確認をした際に「それってWordPressのログイン情報のことじゃないんですか?」と返答がきた際に、すごく痛感してしまいました。

この場合、外注業者からきたログイン情報の連絡を理解していなかった、どこか自分には関係ないと思っていたからですよね。

せめて、WordPressのログイン情報をなにかに管理して、管理画面にすぐにログインできるようにしておかないとこの先けっこう厳しいです。

コンテンツを書くのは自分自身ですし、自分の文章で自分の商売についてを書かない限り、お客さんには響かないと思うんですよね。

メルマガも同じで、メール配信システムを外注したとしても、メルマガを配信するのは結局自分自身なので、どんなに苦手だとは言ってもウェブとの関わりは避けれませんよね。

これも、外注業者に代行してもらう場合、スピードも遅くなります。

お客さんと一番近い位置で接しているのはあなた自身なので、外注業者さんもヒアリングしてくれるとは思いますが、第3者からは暗黙知になっているところはどうしてもわからないですよね。

外注業者は完全に悪って話でなくて、ウェブ制作を完全に業者に丸投げはWordPressやメルマガを例にしましたが、それ以外でも様々な面で危険ですよって話でした。

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