ウェブ集客力をアップさせるコンテンツ拡散法

古事記の広まり方と、あなたのウェブ集客の取り組み方

突然ですが、今あなたには、「ウェブ集客がうまくいかない」「ウェブでコンテンツが売れない」「商品のラインナップを増やしたい」というような悩みはありませんか?

今回は、このような悩みを抱えた方には有用な内容になりますよ。

太古のベストセラー、古事記から学んだウェブ集客でのコンテンツに対する考え方についてお伝えします。ひらがながない時代に編纂され、時代を超えて名著である多くの人々に愛されている名著には、今の時代のウェブ集客に対する大きなヒントが隠されていました。

古事記がどのように広まったか

古事記は、日本人なら誰でも知っている名著でしょう。ひらがなのない時代から編纂された、日本最古の歴史書です。712年に、太安万侶と言う人物が編纂し、元明天皇に献上しました。日本史を学ばれた方であれば、懐かしい響きなのではないでしょうか。

少し詳しく見てみると、実は古事記の編纂に関わったのは、太安万侶だけではなく、もう1人稗田阿礼という人物がいたそうです。稗田阿礼は記憶力に優れた人物で、天皇から伝えられた歴史を全て暗記していたそうです。

しかし当時の日本には、ひらがなはありません。つまり文字がないわけです。となると、表現のしようがありません。当時は文字で残すと言うよりも大切なことは、その読み方でした。書き言葉より話し言葉が中心といったところでしょうか。そのため、文章にするルールや、話し言葉を書き言葉にするという統一されたルールがありませんでした。こうなると一般の人たちは読むことができません。そこで太安万侶が、話し言葉を文章に記すルールを作りました。多くの人が理解できるようにしたいという思いから、書き言葉のルールを作り、誰でも古事記を読めるようにしたわけです。

少し細かい話になりましたが、古事記と言うコンテンツはこのようにして多くの人に広まったわけです。いくらいいことが書いてあっても、それを読めなければ意味がありませんからね。

そして古事記はその原文だけではなく、今となっては社会人が読めるように新書という形で書店にも並ぶようになりました。さらに子供でも読めるように、絵本にもなっています。この様々なバリエーションでの表現方法を、当時太安万侶が見ていたらきっと喜ぶことでしょうね。

この古事記が広まっていった流れを見てみると、現代の私たちのウェブ集客にも使える大きなヒントが隠れています。

集客力を高めるコンテンツ作成法

ここまで古事記が世に広まるまでの流れを解説しました。

この話には重要な要素が含まれています。

それは何か?

答えは、

読めなければ意味がない

ということです。

もっと言うと、理解できなければどんなに良い文章でも意味は無いわけです。

ちゃんと読んでもらえて、理解してもらいたいという思いで、太安万侶はわかりやすい表現に変えていったわけですね。当時の原文を現代の私たちが見たところで、意味はわかりません。書いてある事は、ちんぷんかんぷんでしょうね。ですが、新書という形で編集されていれば、読むことができますし、多くの学びを得ることもできます。読めて初めて理解でき、広まるわけです。

いくら新書と言う形になっても、それを幼稚園児は読むことができませんね。しかし、絵本という形であればストーリーの中で理解できるでしょう。

もう一度言います。

読めなければ意味がないわけです。

新書になったり絵本になったりと、形は変わるけれども、古事記の本体は変わっていません。中身は変わらずとも、外見を変えているんですね。

これをウェブ集客に置き換えて考えてみてください。

今、あなたの1つの商品・サービスを思い浮かべてみてください。そしてその商品・サービスの広告コピーを思い浮かべてみてください。

それは誰に向けて書かれていますか?
それは誰のためのどんな商品ですか?

少なからずターゲット分析はされていると思いますので、ここの答えはすぐ埋まるはずです。

当然そのターゲットに最適化された商品である必要がありますし、説明する、宣伝する文章もターゲットが理解できるものでなくてはなりません。今あなたの商品・サービスはそのようなものになっていますか?

さらにこの古事記から学べる事は、中身はそのままで見せ方を変えれば売れると言うことです。

女性向けのもの男性向けにする
シニア向けのもの若い人向けにする
整体師向けのもの美容室向けにする

といったように、ターゲットを少しずらすことで、手間がかからず商品のラインナップが増えていきます。

商品はそのままであっても、そのターゲットが理解できる言葉で表現する必要がありますし、価値を感じるベネフィットを提示する必要があります。

中身は変えずに見せ方を変えるだけで商品は増えていくんですね。

商品のラインナップを増やす5つの方法

では、もう少し突っ込んで見せ方について見ていきましょう。1つよりも、複数の見せ方があったほうが集客力は高まります。中身は変えずに、外見を変えていきます。

具体的な方法としては以下の4つです。

1.ターゲットを根本から変える
「整体師」→「歯科医」

2.ターゲットを極端に絞る
「料理教室の先生」→「開業3年目以降の料理教室の先生」

3.用途を変える
「普通のカバン」→「プレゼント用のカバン」

4.形態を変える
「書籍」→「DVD」

5.分解する
「全身マッサージ」→「腰痛改善マッサージ」

このような、表面上の見せ方を変えるだけで、商品そのものは変えずとも、商品は売れていきます。あるいは、商品・サービスに予め含まているものを分解して、個々で販売するというのアリです。

大切な発想は、ゼロから作ることはできるだけ避けるということです。だからといって、商品・サービスの質を落とすというわけではありませんよ。古事記と同様で、前提となるのは、「理解できなければ意味がない」ということ。つまり、お客さんの利益になることが最優先です。もちろん、商品・サービスの質が良いのは当たり前です。その当たり前があっての、施策なわけですからね。

渾身の出来の商品やサービスであれば、それをより多くの層に届けてみるのも良いでしょう。新たにゼロから商品を作るというのはなかなか骨が折れる作業ですからね。まずは今ある物を再活用してみましょう。

特に、4.形態を変えるはウェブ集客では使いやすいですね。

文字のコンテンツは、それをカメラに話すことで動画コンテンツになります。
映像コンテンツの音だけ抜き出せばオーディオコンテンツになります。
映像コンテンツの文字を書き起こせば、文字コンテンツになります。

ウェブ集客ではコンテンツが必須です。ブログ記事もメルマガも、Youtube動画もすべてコンテンツです。そのコンテンツの形態を変えることで、労力は最小限でコンテンツを増やせます。参考までにやってみてくださいね。

コンテンツに対しての意識を変える

今回の内容はいかがでしたか?

ウェブで露出をしたり、集客をしていくとなるとコンテンツは不可欠です。時間をかければ無限にコンテンツは作り出せるでしょうが、1つのコンテンツを再利用するというのも有効な手です。

ぜひターゲットや切り口を変えて、今あるコンテンツを広げてみてください。

商品・サービスはもちろんのこと、ブログ記事やYouTube動画といったウェブコンテンツも、対象を変えるだけで量増やせます。ぜひ、あなたの力作を多くの人に広めてみてくださいね。

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