フェイスブック広告の次は、レスポンシブ広告がおすすめ

「まずは、フェイスブック広告」

ウチではいつも「スモールビジネスオーナーはまず、フェイスブック広告から始めるのが吉」と伝えている。

理由は2点。無料集客より有料集客の方が簡単が1点。ウェブ初心者でも取り組みやすいが1点。

無料集客より有料集客の方が簡単

スモールビジネスオーナーにウェブ集客の話を聞くと、たいていの場合、アメブロかフェイスブックで集客をしようとしている。(スモールビジネスあるあると言っていい)

そして、集客に困っているというオーナーのほとんどは、これらの集客手段しか取り組んでいない。要するに、無料でできる集客手段しかやってない。アメブロ、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ…。

仮に、無料集客のみで月間3000アクセス(1日100アクセス)を目標とした場合、早くても1ヶ月、平均的には3ヶ月、長ければ半年以上の時間がかかることを覚悟しなければいけない。

だが、有料集客(リスティング広告、ディスプレイ広告、フェイスブック広告など)であれば、お金さえ出せば、1日で同じアクセスを集めることができる。

1クリック平均50円だとすると、5千円で100アクセスを集めることができる。100円だとしても1万円だ。達成するのに、半年以上かかるものと1日で終わるもの。どちらの難易度が高いかなんて言うまでもない。

ウェブ初心者でも取り組みやすい

また有料集客には、グーグルやヤフーが提供する検索連動型広告(リスティング広告)、コンテンツ連動型広告(ディスプレイ広告)をはじめ、アフィリエイト広告、SNS広告、メルマガ広告など多くの種類がある。

中でも主流なのは、検索連動型広告(リスティング広告)だ。ユーザーが検索するキーワードを、管理画面で設定して出稿する。このキーワード選定が非常に難しい。いや、正直に言おう。超めんどくさいのだ。

もちろん、検索連動型広告(リスティング広告)から始めてもいいのだが、実践の伴わないアドバイスやノウハウは理想論になりかねない。だから、ウチではいつも「スモールビジネスオーナーはまず、フェイスブック広告から始めるのが吉」と伝えている。

フェイスブック広告では、キーワードを1個も設定する必要がない。必要なのは、画像とキャッチコピーの2点のみだ。それでいて、ターゲティングを非常に細かくできるので、成果が出やすい。なおかつ、管理画面がシンプルで操作しやすい。

「まずは、フェイスブック広告」というのも納得できるかと思う。フェイブック広告の細かいノウハウなどは、その他コンテンツを参照してもらうとして、今回はその先の話をしたい。

フェイスブック広告の次は、レスポンシブ広告

結論からいって、フェイスブック広告をある程度マスターしたら、次はレスポンシブ広告に取り組むことをおすすめする。

レスポンシブ広告とは、ディスプレイ広告の一種。パソコンとスマホ両方のデバイスに対応するレスポンシブデザインと一緒で、広告スペースに合わせてサイズを対応させることができる。

これまではディスプレイ広告を出稿する場合、各広告スペースに合わせて画像を制作する必要があった。そうでないと、異なるサイズのスペースでは広告が表示されなくなってしまうからだ。

それも1個や2個ならいいかもしれないが、5個や10個も画像を作る必要があったのだ。手間がかかるったら、ありゃしない。この問題を解決してくれたのが、レスポンシブ広告というわけだ。

レスポンシブ広告では、1つだけ画像を用意すれば、あとは各広告スペースに合わせて自動的にサイズを調整してくれる。

ちなみにグーグル、ヤフー共にレスポンシブ広告の推奨画像サイズは「1200×628」。この数字どこかで見たことがないだろうか?

そう。フェイスブック広告の推奨画像と同じサイズなのだ。フェイスブック広告で使用している画像をそのままレスポンシブ広告でも使える。

つまり、フェイスブック広告に取り組んでいるスモールビジネスオーナーであれば、レスポンシブ広告はハードルが低く取り組みやすいということだ。

AI(人工知能)が広告を最適化?

また直近のニュースを紹介しよう。2018年2月からグーグルアドセンスにおいて「自動広告」という機能が登場した。

(ちなみにグーグルアドセンスというのは、サイトやブログ運営者が自サイトにコードを追加することで、グーグルの広告を表示することができ、そこでクリックが発生すれば一定の報酬がもらえるサービスのことだ。)

これまではアドセンス広告を運営サイトに設置する場合、指定の画像サイズを選択して、任意の場所にコードを設置する必要があった。ところが自動広告では、AI(人工知能)が自動でアドセンス広告を配置してくれる。

画像サイズも設置箇所も運営者が決める必要はなく、AI(人工知能)が勝手にやってくれるというわけだ。もっといえば、勝手に広告報酬を最適化してくれるということ。

本当か〜?と思うが、いろいろと調査してみると、実際に広告報酬が上がったというユーザーが結構いるから驚きだ。ただ、変なところに広告が表示されたり、広告数が過多だったりとまだ機能としては不十分な部分も多いようだ。

レスポンシブ広告が今後の主流

少し専門的な話をしてしまったが、要するに、アドワーズ(出稿側)とアドセンス(掲載側)のどちらにおいても、サイズに縛られないレスポンシブな広告が今後の主流になるであろうことが予想されるということだ。

出稿方法は難しくない。グーグルアドワーズであれば、「レスポンシブ広告」、ヤフープロモーションであれば、「テンプレート広告」という機能を選択して、画像をアップロードすればいい。

しかも、画像はフェイスブック広告で使用している画像と同じものでいい。あとは、キャッチコピーや説明文をちょこっと編集すれば事足りる。

フェイスブック広告をある程度マスターしたら、次はレスポンシブ広告に取り組んでいこう。

ターゲットはリマケリストから

実際にレスポンシブ広告を出稿する際には、まずはターゲットをリマケリストのみに絞ることをおすすめする。リマケリストとは、リマーケティングリストのことで、自サイトに訪れたことのあるユーザーのことだ。リマーケティングタグをサイトに設置することでリストを作ることができる。

どの広告でも、このリマケリストの成約率が一番高くなる。なぜなら、一見客ではないからだ。だから、レスポンシブ広告を出稿する際には、まず最初のターゲットはリマケリストのみに絞ろう。

要するに、フェイスブックでは当然、自社のフェイスブック広告を見てもらうのだが、フェイスブック以外のサイトやブログでは、自社のレスポンシブ広告を見てもらうということだ。

スモールビジネスの
現場からは以上です.

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