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知っ得!確定拠出年金を自営業はどのように理解しておけばいい?

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確定拠出年金と言う言葉はよく耳にすると思います。言葉知ってるけどいまいち制度の仕組みや使い方がわからないと言う人も多いですよね。

正直、確定拠出年金の仕組みは複雑です。しかし知っておくと大変お得な制度ですので今回は簡単に確定拠出年金についてまとめていきます。

今回は自営業であることを前提に解説をします。

ぜひこの記事をお読みいただき、確定拠出年金に対する最低限の知識を抑えてください。

目次

確定拠出年金て、いったい何?

確定拠出年金とは、

簡単に言ってしまうと、

60歳以降におろせる積み立て貯金

です。

自分で金融商品を選び、運用して、儲かった分を60歳以降に受け取れるということです。

自営業は個人型の確定拠出年金

確定拠出年金には大きく2つ種類があります。

企業型と個人型です。

(注意)
公務員または主婦の方は現在加入できません。(2018年現在)

自営業の方であれば個人型が該当します。

*ただし、自営業で確定拠出年金を活用する場合は、国民年金に加入していることが条件ですのでご注意ください。

確定拠出年金のここがお得

確定拠出年金の何がお得かと言えば、毎月決まった金額を年金生に積み立てるだけで、節税で確実に得をするということです。

自営業の場合は、毎月上限として68,000円までを年金の掛け金にすることができます。

年間で最大816,000円分の控除受けられます。所得税を20%で計算したとしたら、年間で約160,000円ほどの節税効果があると言うことになります。

これはやったほうがいいかもですね。

確定拠出年金の主な手数料

  1. 公的機関に払うお金→必ずかかる費用
  2. 運営管理手数料(銀行、証券外車に払うお金)
  3. インデックスファンドの手数料→証券会社車、メニューごとに違う

確定拠出年金の選び方

確定拠出年金に入るときに、1番気にしなければいけないのはなんといっても手数料。先ほど説明した手数料が最も安いものを選べば良いということです。

どうしてもかかってしまうお金としては、

  1. 初期費用: 2,777円-国民年金基金連合会
  2. 月額費用: 64円-信託銀行

掛け金を払う人は、

  1. 月額費用103円-国民年金基金連合会

になります。これだけは必ずかかります。

さらに確定拠出年金では、インデックスファンドで運用するので、インデックスファンドの手数料がかかります。

そして、銀行や証券会社などの金融機関に運用管理手数料も必要になります。

結論的に

何やら専門用語が出てきて難しく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし簡単に考えて大丈夫です。

結論的に、運用管理手数料とインデックスファンドの手数料が安いところを選ぶと言うことです。

確定拠出年金は、魅力的だと思います。

資産運用に関する考え方、節税に対する考え方は人それぞれだと思いますので、あくまでも1つの参考にしていただければ幸いです。

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