あなたは普段、「短縮リンク」をつくる時ど うやって作っていますか?
グーグルで「短縮リンク ツール」と検索する と、いろいろなツールが出てきます。
その中 でも、多くの⽅が使っているのが「goo.gl」と いうツールです。
これは、グーグルが提供している短縮リンク⽣成ツールということで、⾮常に⼈気が⾼いです。
⼊⼒欄にURLを⼊⼒して、「Shorten URL」というボタンをクリックすると短縮URLが⽣成されます。
たとえば、このは屋の「ランディングページ攻略動画講座」のU R L は
「http://product.konohaya.com/landing/course/」
ですが、これを「goo.gl」で短縮URL」にすると、
「http://goo.gl/KnKdxk」
のように⽣成されます。
この短縮URLをどういう時に使うかというと、 ⼤きく2つのケースがあります。
1.名刺やDMなどの紙媒体でURLを⼊⼒してもらいたいとき
2.URLのクリック数を計測したいとき
紙媒体からページに訪れてもらうときには、 できるだけお客さんの⼿間を省いてあげることが⼤切ですね。
その場合、
「http://product.konohaya.com/ landing/course/」
という⻑いURLよりも、
「http://goo.gl/KnKdxk」
の⽅が⼊⼒してくれる確率が上がることは間違いありません。
また、⽣成したURLはクリック数を測定することができます。
「goo.gl」だと、画像のようなページでクリック数を測定することができます。
このように便利な短縮URL⽣成ツール「goo.gl」なのですが、1つ問題点があります。
それは、「URLがhttp://goo.gl/〜〜」になってしまうということです。
紙媒体にしても、ウェブ上にしても、記載す るURLはできれば⾃社独⾃の⽅が良いですよね。
いわゆる「独⾃ドメイン」のことです。
このは屋でいえば、「https://konohaya.com/〜〜」 のことですね。
それを実現してくれるのが、今回ご紹介する WordPressプラグイン「Pretty Link Lite」です。
「Pretty Link Lite」を使えば、簡単に独⾃ドメ インの短縮URLを作ることができます。
導⼊⽅法は通常のプラグイン導⼊⼿順と⼀緒です。
WordPressの管理画⾯から
「プラグイン」→ 「新規追加」→「Pretty Link Lite」→「インス トール」→「有効化」
で導⼊することができます。
導⼊後は左のメニューに「Pretty Link Lite」と いうボタンが出てきますので、それをクリックします。
すると、「Pretty Link Lite」の設定画⾯に⾶びます。
左上の「Add a Pretty Link」をクリックすると、新規の短縮URLを⽣成することができます。
「Target URL」に⾶び先のページURL
「Pretty Link」に任意のURL
「Title」に管理⽤の名前
を記述することで短縮URLを作ることができます。
サンプルはDM⽤の「ランディングペー ジ1DAYワークショップ」のURLです。
「Target URL」:https://peraichi.com/ landing_pages/view/lpworkshop
「Pretty Link」:lp1
「Title」:(DM⽤)ランディングページ構築 1DAYワークショップ
と設定しています。
「Pretty Link Lite」の便利なところは、⾶び先ページのURLが独⾃ドメインのURLじゃなくても⼤丈夫なところです。
今回のサンプル短縮URLの⾶び先は「ペライチ」で作ったランディングページですので、 URLは「https://peraichi.com/〜〜」となっています。
ですが、⽣成した短縮URL は「http: //konohaya.com/lp1」です。
このようにURLを設定することで、⾃社独⾃ のURLとしてみせることができる上に、短い URLで⼊⼒もしてもらいやすくなります。
もちろん、「Pretty Link Lite」の管理画⾯上からクリック数を確認することもできます。
「Hits」が総クリック数 「Uniq」が純クリック数 となります。
導⼊⽅法も操作⽅法もとてもシンプルですので、ぜひ「Pretty Link Lite」を導⼊してみてくださいね。