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ウェブライティングのコツ|ウェブ上で読みやすい文章は実は「会話調」

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スモールビジネス特化の学び舎 このは屋です。
  • 文章に自信がない
  • ウェブ上の文章ってどんな風に書いたら良いのかわからない
  • できるだけ、読みやすい文章を書きたい

今回は、このような悩みを抱えているスモールビジネスオーナーに向けて解説します。

情報発信でブログを書く時に文章に対する悩みはありますよね。

結論からお話すると、ブログ記事の文章は、あまり堅苦しくキレイな文章でなくても大丈夫です。

では、どういった文章が受け入れやすいのでしょうか?

目次

ウェブ文章は会話調の文章で大丈夫

情報発信では、たしかに質の高い情報が求められています。

なんとなく、質の高い文章=硬い文章・理路整然とした文章をイメージしがちではないでしょうか?

もっと、ハードルを落としても大丈夫です。

ウェブ文章は会話調の方が、逆に受け入れやすいからです。

今回はそんなブログ記事の文章作成で読みやすい文章とは?に焦点をあてて解説したいと思います。

情報発信する上のマインドセット

「文章とは伝えるためであって知識をひけらかすためではありません。」

引用:イケダハヤト著書『武器として書く技術』

これは、イケダハヤトさんの著書『武器として書く技術』のなかの一文です。

なので、話し口調、会話調の文章でもいいというのが、イケダさんの主張です。

以下の記事で詳しく書籍の紹介記事をしているので、気になったら読んでみてください。

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そもそものブログの役割とは?

さて、ブログ記事の文章を書く時に、こんな思い込み、ありませんか?

文章を書く際は、キレイな文章でなければいけない。

という思い込みです。

しかし、ブログはあくまで「役に立つ情報を発信すること」が目的です。

なので、そこまでのキレイな文章である必要はありません。

小説、ビジネスメールとは別の文章が求められる

確かに、キレイな文章は書籍や小説、ビジネスメールでなら求められます。

ですが、ウェブ上ではそこまで求められることはないです。

  • 理路整然とした文章、
  • 専門用語だらけな文章、
  • 難しい語彙を絶妙なタイミングで入れてある文章。

これらは、ブログを読むようなユーザーには不向きであるといえます。

逆の立場(検索してくるユーザー)で考えよう

たしかに、その事柄についてわからないから検索をしているのに、堅苦しい文章の場合を想像してみましょう。

自分が読む立場だったら、内容を確認しようという気になりませんね。

読んでて疲れますよね。

もう一度、再確認しますけど、ブログ記事の役割は、情報を得ることです。

なにか問題を解決したい方が、閲覧することが大半です。

その為、堅苦しい文章では、読まれにくいですよね。

きっと、そのサイトからは離脱して、他のサイトの情報を探します。

もちろん、対象ユーザーにもよりますが、多くの方が専門書のような文章を好む訳ではありません。

一般的には、わかりやすい文章の方が受け入れやすいです。

文章を読んでもらいやすくする工夫

再度、繰り返しになりますが、ブログ記事でも読者に語りかけるような、会話調の親しみやすい文章の方が断然読みやすく感じます。

  • 話しかけるように文章を書く
  • 読者の役に立つような情報を届ける
  • 専門用語はなるべくいれずに、読みやすさを重視する

ブログ記事を書くときに、意識してみて下さい。

キーワードは、「親しみやすさ」

堅苦しい文章でなく、会話帳の文章で書く。

これの利点をわかっていただけたと思います。

文章を書くハードルを下げてほしいという思いもありますが、なんといっても受け入れられやすいですね。

キーワードは、親しみやすさです。

会話帳の文章は、専門家として難しい表現を多用し、ある意味でのマウンティングを取るような文章よりも、親しみやすさがありますよね。

堅苦しい文章での発信は堅苦しい人がよってくる

堅苦しい文章での発信は、堅苦しい文章を好む人がよってきます。

ある意味で、そういった戦略でしたらいいと思います。

無理せずに、自分なりの等身大で、情報発信をしましょう。

その方が、自分の感覚に近い属性の方が、自然と近寄ってきます。

そんな事を、今回お伝えしたかった事です。

ハードルも下げる意味合いもありますが、現実的に読み側の層で圧倒的に多いのが、(特定の悩みに反応する)一般の方々です。

なので、この考え方で文章を書いてみましょう。

編集後記

今回は「ウェブライティングのコツ」についてお伝えさせて頂きました。

私自身、文章が大の苦手でした。

ですが、一昔前のブログブームのブロガーさんたちが書いた記事を読んでいると親しみやすい文章で書かれている方が多かったです。

なので、「親しみやすさ」「読みやすさ」これは以降ずっと意識していることですね。

動画

Webライティングのコツ|Webライターじゃなくても実践可能

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